びわ、今年は沢山なる年のようでした。
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2019/06/16 びわ
あちこちの枇杷の木が、どれも鈴なり。 こんなにどっさりなっているのを見るのは久しぶりです。
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2019/06/16 びわ
豊作の年の常として、実はかなり小さ目。 少ししかならない年は、色づいたかな?という瞬間にカラスに全部持って行かれてしまいますが、これくらい豊作だと、一気に消費はできないもよう。 1回だけ摘みに行き、いちごの箱2つ分、摘んできました。
久々のびわコンポート作り。 で、思い出したのですが、びわって、摘むのはまあまあ簡単だけれど、その後の作業が大変なのでした。 梅、桑の実、などなど、いろいろ採集物件はありますが、一番処理スピードが遅い類のものかもしれません。 一晩ごはんを食べる以外はなにもせず、みっちり作業して、イチゴの箱軽く1杯=梅ザル1枚弱=鍋1つ分しか加工できません。 (ダンナサマが出張だから出来た)
結局、2晩分=2鍋分は作ってこんな感じ。
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2019/06/22 びわコンポート
家じゅうの全ての瓶が尽きるか、または目にクマができてげっそりしてくるまで作業したいし、気力・体力もないことはないですが、そんなに作ってもその先が困ります。 (消費のあてが・・・) ひとまずめぼしい瓶は使い尽くしたけど・・。
横を通ると、日に日に枇杷の木はスカスカになっていきます。 樹の上のほうからどんどんカラスが持って行っている模様。 下の方、4分の1くらいのエリアには少し残っていて、「明日か明後日あたり、もう一度摘もうかなあ」、と近くまで行って眺めていたら、その様子をカラスに目撃されたようで、翌朝見てみたら一個たりとも残っていませんでした。 「アイツ(=私)にやるくらいなら今日中に食べてやろうぜ」とカラスの群れが襲来した模様。
くやしいよう。 カラスのばかー。
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でも今年は、ニンニクもあるし、ダンナサマの出張もないし、びわをやっている時間はあまりないのでした。
作りすぎない分別がついたってことで、よしとしよう、ね!
(ほんとは一週間くらい、「う~あのとき摘んでおけば。いやいや、もう作る必要はないでしょ。でもカラスにやるくらいなら私がもうちょっと摘んだって。いやでも今年はえっらい小さくて品質イマイチだし、そもそも結構な量つくったし、去年のもまだあるし。」と堂々巡りしながら引きずっていました)