とある機会があって、我が家のニンニク品種を数えてみたら、12品種もあることが分かりました。
いろいろあるなーと思っていましたが、こんなにあったとは。
(今年でやめた山形は入っていません。あと、「紫」に実は2種類ありそうですが、ひとまず一種で数えています)
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折角なので勢揃いして撮影。 上段 シチリア スペイン ソフトネックA フランスピンク 中段 ナポリピンク ヴォギエーラ ソフトネックY アブルッツォ 下段 紫 イタリアピンク ナポリ白 完全抽苔早生
一部外皮を剥いたりして外皮と鱗片の皮の色、両方が分かるようにしてあるので、ぱっと見ただけでも、かなり趣が違うのが分かります。
この面白さを伝えられないかなーとずっと思っていて、別の品種を一緒に、三つ編みに編む方法などを考えていましたが、いまひとついいアイデアが浮かびません。
で、先日ふとひらめきました。 箱に入れればいいのでは。
簡易な構造ならば、好きなサイズの箱を作れるのが、特技といえば特技です。
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早速試作。 簡単な箱に、6分割の仕切りをつけてみました。 仕切りを二つ折り構造の厚みがあるものにしたため、ニンニクはちょっと小さめがおさまりがいいです。 (仕切りなしならば入るサイズの玉が、入らなくなってしまいました・・。でも仕切りがあった方がいいですよね?)
で、品種の違いが分かりやすいように、外皮の一部を剥いて、鱗片の色が分かるようにしてみました。 最初からやや割れているニンニクならばともかく、綺麗なニンニクの皮に傷をつけてしまうのは憚られましたが、でもこうした方が品種の違いが分かりやすいかなと・・・。
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この箱は、この紙袋にぴったりはまるようなサイズです。 5ミリ刻みで3パターンほど作ってみましたが、あまりにピッタリだと出し入れしにくいようでした。 すぽーっと(桐箪笥の引出のように)おさまるピッタリサイズも気持ちがいいですが、出すときにイラついてしまったらダメですよね。
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それぞれ、仕切りの底に名前を。 正式な品種名が分からないのがやはりもどかしいですが、仕方ないか・・。
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こういうセットの需要って、あるかな。
私は、前の記事のチョコレートもそうですが、ある製品のバリエーションにとても興味があるので、こういうタイプの商品はとっても好みです。
でも、好みの商品以外に目もくれないという人も結構いますよね・・。
今度のマルシェにいくつか持って行ってみようかと思っていますが、何セット用意するか考え中。
売れるとしても5-6人かな・・・。もうちょいいくか・・・?
現状は、手持ちの紙袋にあわせて箱を作ったため、小さ目ニンニク専用です。ここもちょっとさびしいかも。
(やはり大玉の方が見た目がよい気が・・・)
もう一段大きな紙袋ならば、箱も大きくなって、中~大玉ニンニクも入れられるようになります。
来シーズンはそれでやってみるかな・・。
ご意見ありましたらお願いします☆