2010年にインドネシア、主にジョグジャカルタに行ったときの記録です。
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ホテルの朝食は、ナシゴレン(炒飯)やパンなどいくつか選べるようになっているのですが、私はもっぱらフルーツと軽食の組み合わせにしていました。
軽食が、インドネシア風のもので、日替わりになっていて、毎朝の楽しみでした。
日付など順不同になっていますが、毎朝写真を撮ったのでご紹介します。
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・フルーツ(スイカ、メロン、パパイヤ) ・春巻きの皮の包み焼的な(塩味) ・お花の形の2色蒸しパン的な
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蒸しパンと書きましたが、上の白い部分はココナツ、下のピンクの部分は、米粉とかほかの何かのでんぷんかもしれません。 和菓子の浮島のような感じもしました。
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・フルーツ(スイカ、まくわうり?、パパイヤ) ・さつま揚げかな?(忘れちゃいました) ・四角錐型の葉っぱ包み蒸しちまき
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葉っぱ包みの方は、まさにチマキ。 おそらく米粉の餅生地(薄いココナツミルク風味だったか)を葉っぱに包んだ後に蒸してある感じです。 中にはバナナのスライスがひとかけ。 シンプルな味で美味しかったのですが、ぎっちり密だし体積も大きいのかな、とってもおなかにたまるものでした。
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・フルーツ(スイカ、メロン、パパイヤ) ・もち米のおにぎり的なものを葉っぱでくるんだもの(詳細写真なし・・) ・緑色のクレープ巻
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クレープ巻きの生地は、米粉なのかほかのでんぷんなのか、小麦粉も入っているのかは不明です。しっとりもっちりでした。 中身は、削ったココナツとヤシ砂糖を混ぜたもの。ヤシ砂糖って、単純に甘いのではなくて、みたらし団子のタレのような、どことなく醤油っぽい風味がします。
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・揚げお好み焼き的なもの ・星形の型で作ったかるかん的なもの
この緑色のお菓子は、最初のピンクの蒸しパンよりも、むちむちもっちりしていました。
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・フルーツ(スイカ、メロン、パパイヤ)(毎日同じですね) ・揚げ春巻き ・小麦粉生地?で巻いたバナナ菓子
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バナナ菓子の方の断面はこうなっています。 中はバナナ。 表面は、小麦粉の生地なのかな。モチモチ系ではなくて、パンみたいなのだけど、香ばしさはなくて、なんか半生っぽさがあってビミョーでした。 伝統レシピではなさそうな気がするけれど、どうなんだろう。 中のバナナは美味しかった。
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・フルーツ(スイカ、メロン、パパイヤ) ・四角い葉っぱ包み ・緑色のクレープ包み
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葉っぱ包みは初登場。 クレープの方は、前も出てきましたね。
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もち米の具入りおにぎりを作って、それをバナナの葉包んである感じです。 (包んでから蒸すチマキとは違う) 具は肉を甘辛く炊いたものだったような。
日本だと、おにぎりを竹の皮で包むようなものでしょうか。 ラップより趣があるし、プラスチックごみも出なくていいですよね。
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クレープの方は、前も写真を出しましたが、削ったココナツとヤシ砂糖入り。
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・包み揚げ春巻き(前も出てきましたね) ・四角錐のチマキ(これも再登場)
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真っ白でもちもちです。中にあるのはバナナ。
私はもっぱらこのフルーツと軽食を頼んでいましたが、ダンナサマは、時には他の物を頼んでいました。
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これは、ナシゴレン(炒飯)。結構おいしいです。
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このときは、ミーゴレン(ビーフン炒め)。 これも、自分では作れない味だな・・・。 美味しいのですが、でも、朝から炒め物って、ちょっと重たい気がしますよね。
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この日はウェスタンスタイルで、パンと炒り卵。 インドネシアの卵は、明るい黄色です。 あと、完全に火を通す傾向があります。
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これは朝食ではなくて、昼下がりのティータイムに頼んだものだったか。 バナナクレープ。 西洋風を目指している感じで、チョコレートソースがたっぷりかかっています。 (チョコソースなしでもバナナが美味しいので十分美味しかったと思う)
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■参考情報
インドネシアの食材と料理のブログ ヌサンタラ・キッチン
私はインドネシアほぼ初めて状態で、何が何やらでしたが、知識を深めていくと楽しそう・・。
知らない食べ物が沢山あります。