採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ヒロシさんのそら豆

2021-05-21 | ■おともだちの味研究

千葉にお住まいのブログ友のヒロシさんからご連絡があり、「そら豆如何ですか」とのこと。
お言葉に甘えてお願いしてしまいました。
(ヒロシさん、ありがとうございました!)

ヒロシさんは、リタイヤ後?に農業を始められたのではないかと思うのですが、大変緻密に作業されています。
産直にも出されているようですが、品種や価格なども研究されて、すごいです。
苗づくりからして私などがマネできるレベルではなく、ただ「はは~」と感服するばかり。

販売できないようなB品(私にしたらA品の部類に入る)、サツマイモや大根、そら豆などなどは、畑のそばに箱をおいて、「無料野菜」として道行く人にプレゼントされています。
ご近所さんがうらやましい~。ヒロシさんの畑のそばに住みたい~。

最近は、同居のお父様(98歳)の介護で大変のようですが、それでも何十キロもの立派なそらまめを収穫されていらっしゃいました。
このあたりの産直で見かけますが、アブラムシ被害なのかな、結構黒く汚くなってしまっているものもあります。

それがどうでしょう、このつやぴか!

ヒロシさんのそら豆

箱にたっぷり入っていました(だいぶ食べちゃった時点でハッと気づいて撮影・・)。
つやつやの若いそら豆です。

ヒロシさんのそら豆

ふかふかの綿布団につつまれたそら豆、かわいいな~。

ヒロシさんのそら豆

まずは塩ゆでですよね!
筋目のところがまだ黒くなっておらず、柔らかな豆です。
なので、この筋目のところ以外は皮ごと食べられます。(半分くらいはこの筋目もまだ柔らかくて食べられちゃいました)


塩ゆでそら豆は、どれだけ食べても飽きないものですが、せっかくなのでお料理にも使ってみました。
ひとつはそら豆キッシュ。

ヒロシさんのそら豆

ズッキーニ、そら豆、玉ねぎ、そして実家で摘んできたディルなどを入れた具沢山卵焼きです。
そら豆とディルはヨーロッパ?ではよく合わせるもののようです。

ヒロシさんのそら豆

今回は、薄皮を剥いた生の豆を入れてみました。
皮ごとでもよかったかもですが、剥いた方がグリーンが色鮮やかになります。
(写真中央、底の部分に皮つきそら豆が沈んでて、それは色がややくすんでいる)

もひとつ。

ヒロシさんのそら豆

そら豆とゆで小エビのマヨサラダ。
このときはディルを使い切ってしまって入れられませんでした。無念。


そら豆をこんな風に調理して頂くなんて、本当に贅沢。
(塩ゆでも、2回しました)
春の味わい、至福でした☆
ヒロシさん、本当にありがとうございます。ご馳走様でした!


来年は自分でも植えてみるかなあ。
でも、以前、試しに苗を買って植えたら春を待たずして消えちゃったんだよなー(遠い目)。
茨城は、寒いからかな! 

コメント
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