採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

マイタケ2021:タイミングばっちりで収穫☆

2021-09-29 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9月21日~24日と3泊4日で那須に行ってきました。
2泊だと、中一日で、せわしないので、余裕をもって3泊。

マイタケは、9月上・中旬くらいに出てしまう年もありましたが、今年はこのタイミングで、結果的にばっちり。
丁度採り頃の状態のものと、やや若めのものがあり、帰る日にはすべて収穫して帰ることができました。

大収穫の記録を残しておきたいと思います。


2018年に伏せ込んだときの宝の地図。

 

マイタケ

コンポスト脇(1)から2個、蕗のそば(2)から1個、桜の右奥(3)から9個(図まちがい。あとで修正版をアップします)の3カ所から、大小あわせて計12個もの収穫でした。


■1■コンポスト脇

マイタケコンポスト脇

ひとつめ。到着時、採り頃でした。

マイタケコンポスト脇

ふたつめ。これは、私は気づいておらず、ひとつめを収穫しに出た折に、父がみつけたもの。

マイタケコンポスト脇

このふたつです。 それぞれ、459g、297g。


■2■蕗の脇

蕗のそば

ここのものは小さめのが1個。

蕗のそば

重さは107g。


■3■桜の右奥
このエリアはすごかった!

マイタケ桜の右奥

ぱっと見、数え切れないくらい何カ所も生えています(大きめ4つ、小さめ3つ)。
着いた翌日、矢印の先にある一番大きなものを収穫しました。

マイタケ桜の右奥

それがこちら、715g。
庭で見るとそれほど大きく見えませんが、冷蔵庫に収めようとしてみるとえらいこと嵩張ります。
大玉のキャベツや白菜くらいのサイズのイメージです。



翌日になってみると、次に大きかったものがいい感じに成長していました。

マイタケ桜の右奥

矢印の先のもの、他が黒っぽいのにこれだけ薄茶になって、採り頃です。

マイタケ桜の右奥

このヒトは377g。

マイタケ桜の右奥

裏返してみると、ゴミも付着しておらずとってもきれい。
(春に行ったとき、落ち葉を置いておいたのだったかな?)
例年、キッチンペーパーで囲っておいたりしたのですが、こんなに綺麗なので今年は省略。


さて最終日。
全体にまだグレー色ですが、いかにも幼菌、というほどでもないので、全部収穫してしまうことにしました。

マイタケ桜の右奥

幼菌だと、カワラタケみたいに黒っぽく、ヘリが白いのですが、ヘリの白さはなくなってきたかんじです。


まとめて収穫したのは大4個、小3個。

マイタケ桜の右奥

重さは、上段右から、558g、370g、519g、567g。
下段右から、60g、93g、15g。

すべて合計すると、4137g。
4キロものマイタケが収穫できました☆


滞在中、天ぷらにしたり、豚汁にしたりしてどんどん消費していったのですが、
(収穫を予想して、天ぷらセットをうちから持参)
それでも持ち帰るものがどっさり。
これだけの分量になると、持ち運ぶための箱詰めも大変でした。

マイタケ桜の右奥

扱いやすいように大きめの箱2つで持ち運んだのですが、実家についてみると、当然その箱のままでは冷蔵庫に入りません。
冷蔵庫サイズの箱や袋に詰め直して冷蔵し、さいご自宅に移動するときはまた丈夫な箱に詰め直し・・・。
マイタケを抱えて右往左往でした。

沢山もらってきたマイタケは、マイタケごはんやけんちん汁などなど、毎日モリモリ食べています。

お父さんへ:
今回は天気もよくて、マイタケも採れて、タイミングがよかったですよね。
また行きましょうね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする