畑作業で一番苦手なのは、タネ蒔き。
いつ蒔いたらいいのかなーと考えあぐねているうちに機を逸して、翌年になってしまったりします。
でも、タネって、やっぱり新しい方が発芽率がいいです。(当然ですが、実は最近気づいた)
手持ちのタネは、さっさと使い切ってしまわないといけません。
という訳で、多少蒔き遅れても撒く。多すぎるかもしれないけど、そんな心配はせずとりあえず蒔く。
を心がけています。
春、いつだったか、もう遅いかなあ、と思いつつ蒔いたのはビーツ。
でも、幸い種が新しかったのか、ちゃんと芽が出てきました。
その後、間引きや追肥もちょっとやって、なんだかそれっぽく育ってきました☆
このくらいの収穫時期は、割とよかったです。
何がよかったかというと、葉っぱ。(根っこはまだ食べてない)
カブのところは冷蔵しておいて、まずは葉っぱを加工したのですが、比較的長時間加熱したこともあり、丁度いいくらいの固さでした
(ニンニク入りのインド風蒸し煮)。
もっと育ってしまうと、たとえ長時間煮たとしても、スジっぽくなってしまいそう。
葉っぱが美味しそうなうちに収穫すると、カブも葉も使えてお得です。
葉ものはあまり植えていないので、利活用した方がいいですよね。
ホウレンソウ独特の、下にざらつくようなアクがあるので、50度洗いや一旦茹でて晒してから使う方がいい気がしますが、葉が肉厚でホウレンソウにはない食感があります。
確かに風味が強めなのでニンニクやスパイスを利かせる味があうような気がしています。
あと、他のものを赤く染めるので、ビーツの葉グラタンを作ったら、ピンクになるかもしれません(それはそれで面白いかな?) いまのところ、ほぼ単体で使っています。