台湾からマンゴーが届きました!
(Thank you, Ruby!)
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航空便で台湾から直送! 空輸の際もおそらく冷蔵、そしてヤマトも冷蔵して持って来てくれました。
昔、王様が夏に山から氷を運ばせてアイスクリームを作った、 というお話がありましたが、今では一市民が同じようなことが出来るという訳です。すごいなあ・・。
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中にはマンゴーがぎっしり! 10個も入っています。
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どれもこれも、真っ赤でつやつや。 台湾の街角にあるのは、粉を吹いたようなものが多いです。(天然のワックス成分だと思う) これは、粉はなくてつやつや。 袋掛けをして育てると、こうなるのかな。
この赤い色は、アップルマンゴーとも呼ばれるアーウィン(愛文)ではないかと思うけど、形がちょっとちがうかも?アーウィンはもっと楕円形ぽかった気がします。こちらは勾玉状というか、トンガリが目立つ気がします。 過去記事で台湾のマンゴー品種を調べましたが、これとピッタリ一致する形のものはなし。 行政院農業委員会の品種紹介ページを見ると、玉文六号に近いかも? (育て方にもよる?)
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それぞれにマンゴーに追跡番号のシールがあってアクセスしてみると、こちらのページが表示されました。 このページには収穫日(5/29)や品種(愛文)がありますが、このシールはおそらく1生産者さんが1シーズンに1種類同じものを使うのではないかなあ。沢山の品種を次々に収穫していく場合は、ちゃんと別のシールになっているのだろうか。 (うちに届いたのが5/29収穫とは思えないです)
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箱には蒸れないように金網を張った穴が数カ所。箱にもお金がかかっています・・・。 そして検疫済みのシールが貼られています。
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完熟状態で発送されているようで、届いた瞬間からもう食べ頃。 (10個全部食べ頃なので、結構アセってます)
スジっぽさはなく、とろけるような食感です。 天国の味・・・。 言葉にならないです。
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丁度実家に行く機会があったので、3個持って行きました。
■参考情報
玉文6号
台南県玉井郷の果樹農家、郭文忠さんが、金煌を種子親に、愛文を花粉親に交配して育成した玉文1~19号のうちのひとつ。
地名から「玉」を、自分の名前から「文」をとって、玉文とした。
赤い皮、鮮やかな色、糖度は高く、果肉はきめ細かくて遷移はほとんどない。
風味、香りはよく、愛文より病気に強い。
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