日曜日(7月10日)、ヤマモモ摘みに行こうと早起きしたものの、あまりの日差しの強さに気力が萎えます・・。
まずは室内の仕事を片付けようかな。
と、外に干してあるニンニクを取り込んで、室内で三つ編みニンニク作り。
当然のことながら、三つ編みニンニク作りは、葉っぱクズやら土やらが大変に散らかります。
なので室内での作業は一般的にはお勧めできません。
部屋全体を納屋みたいに散らかしながら作ったのは、こちら。
■三つ編みニンニク作りのコツ
・収穫後、まだ茎の皮が柔らかいうちに縦に裂き、中心の軸を玉のすぐ上でカットしてしまう。
乾いてからこの作業をすると、パリパリに乾燥した皮が破れやすい。
・干す際は葉っぱがなるべくすんなりまっすぐ乾くように工夫する。
平らなところ(網戸とか)に干すか、玉を上にして吊すとか・・・?
・画像を検索すると、葉っぱが青いうちに編んでいるものもあったが、高温多湿の日本の場合は保存上よくないと思われる。
腐ってしまっては元も子もないので、乾いてから編む方がよさそう。
・バリバリのゴワゴワにこわばった葉っぱを編むのはかなり大変。
左手にほどよく湿らせた軍手を嵌めながら作業すると、葉っぱが多少しなやかになり作業性がよい(玉のところはなるべく湿らせないように気を付けてみました)。
・室内で作業する際は、ゴミ袋と掃除機をそばに置いておく。
・最初の3個がどうにも落ち着きが悪く適当に誤魔化してやっていましたが、後になってから絡ませたり、玉のついていない茎をガイド代わりに使ったりする技を発見。あらま。
試してみたいけれど、ニンニクはもうないし、編んでしまったものをほどくほどでもないし・・・。
事前の予習が大切なのでした・・・。
・途中やてっぺんに赤唐辛子やローリエを編み込むと素敵に見えるが、この時期に赤唐辛子はまだ出来ないし、ローリエはどうせホコリをかぶって使えなくなりそうだし・・と夢のないことを思ったりする。
・どうせすぐにほぐして冷凍するのに何を無駄なことを、とか考えない。
===
追記
2012年、2013年と繰り返し作り、この時よりもだいぶ綺麗に作れるようになりました。
採集生活 ニンニク 三つ編み と検索してみて下さい。
リボンをつけておめかしした写真はこちら。
この記事は2011年なので、5年前ですね。
その後毎年作っていまして、もうちょっと上達しています☆
よかったら新作も見て下さいませ。
素敵な編み方を考案されたら是非教えて下さい!
ありがとうさんね 私もやつてみましよう 💓
(ダンナサマが、やっぱボクの命名がいいからではとか悦に入っていました)
三つ編みニンニク、産直でもこうやって売ったら素敵では、と思いました。でもニンニクって単価が高いので、束ねたらべらぼうな値段になってしまうので現実的じゃないかなあ。
小ぶりサイズ7個とハーブやローリエ、唐辛子を素敵に編んで、1000円くらいなら売れそうだけれど売り手としては1500円つけたいだろうなあ(このあたりでは高すぎるけれど客層によってはいけるかも)。
ニンニク、冷蔵庫だと10月くらいまではいける気がしますが、半年というと、年明け!?
でもこうやって編んでしまうと入れにくくなったかも・・・。
コメント嬉しいなー。
三つ編みニンニク、確かに、適当に束ねておくよりも、ずいぶんスッキリ(タテに)収納出来るのは確かです。来年は今年の復習の成果を生かしてもうちょっと上手に・・。
梅雨が明けたと思ったらギンギンの真夏になってしまい、地面は乾燥しまくりでキノコはダメです。
半谷さんのコメントはショックですよね・・・。
そうそう、海外のマルシェの画像なんか見るとよくこんな風にしてぶら下がってますよね~。
なんだか今年は実家でもニンニクが良く出来たみたいで先日送ってきたのですが、もう茎は切り取られていたのが残念…。
私は馬鹿殿様に一票♪
これ、すぐにほどいて冷凍してしまうの?
なんだかもったいない…。
我が家は丸のままのニンニクを紙袋に入れて野菜室で保存しているんですが、こうすると何ヶ月も腐ることなく持つんですよ~。(さすがに長くなると芽が出てきますが、半年くらいもった経験あり!)
まぁ三つ編みで飾っておくことは出来ないけれど、使いたいときに使いたい切り方で使えるので便利です。
三つ編みニンニクってどこか異国の香りがしてカッコいいですね!!
収納するにもいい!!
来年のニンニクは私も真似て編んでみよう~と♪
梅雨明けしたのはいいけど、今年のきのこの出はどうですか?
こちらはまだまだ少ない様子です。
ウツロイイグチでコメントされてた半谷さんのサイトは、勉強になりますね。