11/17、実家の家庭菜園の芋掘り手伝いに行ってきました。
普段は母が面倒をみているのだけれど、掘るときだけは、お手伝い。
(おいしいとこ取り?)
今年は、ひと株あたりの収穫はそれほどないものの、極小のものは少なくて比較的ほどよい大きさのものが採れたような気がします。
ひと株あたり3本くらいだったかしら。
理科の教科書では、ひと株に5本ぐらいおいもが付いていたような。
あれは、細い根っこが段々太っている様子を同時に描くための、いわば模式図だったのかな?
十分お芋が成熟しているので、引っ張るとお芋のつけ根で根が千切れてしまいます(なのでスコップで掘って取り出します)。
そのせいかどうか、すぐ蒸かしてみたのだけれど、ひとさし指くらいのクズ芋に見えるものでも、デンプンがたっぷりでホクホク、筋が気にならないのです。
遅くまで畑に置いておいた甲斐があったかな?
我が家の近所はサツマイモ産地なのだけれど、10月にはもう直売所に売りに出ていました。マルチをして肥料も沢山やれば早くスクスク育つのだろうか。
マルチ張りをするとなると、植え付けのときも手伝いにこなくてはいけないかもしれませんね。
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掘ってきたらすぐにさっと洗ってしまいます。 |
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変な形のお芋が沢山あります。 |
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並べるとまた別の趣向。 |
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「SOL」(スペイン語で太陽だと思うんだけど違うかしら?) |
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「JIS」 |
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母はこの「J」がお気に入り。色々考えていました。 |
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「つくし」 |
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「つり」 |
このお芋は新聞紙でくるみ、しばらく実家の室内(寒い)で寝かせてから干し芋に。丁度年末くらいが作り時です。
母の作る干し芋は大変おいしいのです。私が一生懸命干し柿を作るように、母は干し芋をそれは熱心に世話しているのです。
最近はメジロやヒヨドリに目を付けられてしまって、つつかれて、「ぐやじ~」と嘆いています。柿にかなりの効果のあった防鳥ネット、勧めておきました。