オクノカンスゲ(奥寒菅)
<カヤツリグサ科スゲ属>
山地の林下に生える高さ15~40センチの多年草。
葉の裏面に2本の筋があり、断面はM字形。
頂小穂は雄性、側小穂は雌性。
雄小穂はやや棍棒状で長さ1,5~4センチ。
雌小穂は長さ約3センチ。
長い柄がある。
雌麟片と果胞。
雌麟片は果胞より長い。
茎の先の雄小穂はやや太く、
下部に2~4個の雌小穂をつける。
和名はカンスゲに似て、東北地方に多いことで、
オクノカンスゲ(奥寒菅)となった。
オクノカンスゲ(奥寒菅)
<カヤツリグサ科スゲ属>
山地の林下に生える高さ15~40センチの多年草。
葉の裏面に2本の筋があり、断面はM字形。
頂小穂は雄性、側小穂は雌性。
雄小穂はやや棍棒状で長さ1,5~4センチ。
雌小穂は長さ約3センチ。
長い柄がある。
雌麟片と果胞。
雌麟片は果胞より長い。
茎の先の雄小穂はやや太く、
下部に2~4個の雌小穂をつける。
和名はカンスゲに似て、東北地方に多いことで、
オクノカンスゲ(奥寒菅)となった。