れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミスミソウ(三角草)またはユキワリソウ(雪割草)

2019-03-14 04:57:30 | 野の花日記

ミスミソウ(三角草)またはユキワリソウ(雪割草)
<キンポウゲ科ミスミソウ属>
落葉広葉樹林内などに生える高さ5~10センチの多年草。
雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)とも言う。


図鑑には葉が常緑と、あるが・
花が先に咲いてるものが多いし、
気温が低い時には、葉も凍って痛んでいることが多いと思う。

ミスミソウの葉も寒さで痛みます。
葉は根生し、長い柄がある。
基部は心形で長さ2~3センチ、幅3~5センチあり、
3裂する。裂片は全縁で先端はとがる。
葉質はやや厚くつやがあり、
裏面や葉柄には長い毛がある。

早春、白色または淡紫色、紅色の1~1,5センチの花をつける。

 

萼片は花びら状で6~9個あり、花弁は無い。

和名は三角草(ミスミソウ)で、
葉の形に寄る。



ユキワリソウ(雪割草)の名はまだ雪の残っている頃に、
花を咲かせることに寄る。

 

 


 






 

コメント (2)
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