れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フキノトウ(蕗の薹)

2019-03-03 05:32:25 | 野の花日記

フキノトウ(蕗の薹)
<キク科フキノトウ属>
蕗の若い花茎がフキノトウ。
早春、フキノトウは天ぷらや蕗味噌にして、
ほろ苦さを愉しむ。

私は刻んでゴマ油少々で炒めてから、
味噌とみりんを加えて炒めてから壜詰めにしておく。
観察会などに出かける時、
お握りに入れて持参するととても美味です。

フキノトウは雌雄別種なのですが、
私にはまだ区別がつきません。

ほっておくのが一番の見分けられる方法だそうで、
どんどん茎を伸ばしトウ”がたち、
綿毛を散らすのがメス、
オス花は小さいままで、黒く腐ってしまう。

よく見ると、
花の形が違うのだそうだ。

オスの方が丸い感じのもので、
メスは少し細長い形。

オス株の方が花が多く、
花びらの形も違うそうだ。

花の違いは、
白花の頭状花はメス、
淡黄色の頭状花はオス。
オスの方は花粉を作るので黄色い花だそうです。

今度は少しトウ”がたつてから見比べてみようと思っています。

 

 

 



 

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