れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

リュウキンカ(立金花)

2019-03-10 05:34:49 | 野の花日記

リュウキンカ(立金花)
<キンポウゲ科リュウキンカ属>
沼地や湿地に生える多年草。
根は白色のひげ状。


茎は直立し、高さ50センチほど。
根生葉には長い柄があり、
腎円形で基部はへこみ、長さ幅とも3~10センチ。
縁には鈍い鋸歯がある。
茎葉は1~2枚で短い柄がある。

花は径2センチぐらいある。
萼片は卵円形で長さ1,3センチほどで、
花びら状に見える。

普通は5個だが、
6~7個のものもある。
花弁は無い。

和名は立金花(リュウキンカ)で、
花茎が直立し、金色の花が咲くことによる。

雪解け後に咲くので花期は長い。

 


 

コメント
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