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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ザゼンソウ(座禅草)

2019-03-13 05:44:56 | 野の花日記

ザゼンソウ(座禅草)
<サトイモ科ザゼンソウ属>
花は葉がでないうちに咲き、
長さ20センチほどの仏像の光背に似た、
仏円苞に包まれ、悪臭がある。

これは、色抜けした緑色のザゼンソウ(座禅草)
アオザゼンソウとも呼ばれるらしい。

花の姿を座禅を組んだ達磨太子に見立てた
名前。

低山や亜高山帯の林下や水湿地にはえ、
花茎は高さ10~20センチになる多年草。

ミズバショウより先に雪解けとともに咲きだす。
肉質で先は固く尖り、前方に曲がる。
仏炎苞の内側は温度が高く匂いで虫を呼び、
受粉させる。


 


 


 

コメント (1)
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