れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イヌホウズキ

2010-12-21 05:20:08 | 野の花日記
イヌホウズキ
<ナス科・ナス属>

日本には、
古い時代から雑草として入ったと考えられている一年草。

都会の空き地にもよくみられる。

葉は卵形で、花のつく枝は節の間からでて、
4~5個の白い花をつける。

花が終わると柄は下を向き、
艶のない球形の黒い実をつける。




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ヒヨドリジョウゴの実

2010-12-20 14:28:59 | 野の花日記
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実
<ナス科・ナス属>

空き地や林のふちなどに生える蔓性の多年草。

葉は互生、花のつく枝は葉と対生の一にでて、
ふたまた状に枝分かれする。

花冠は白色で、5弁の花はそりかえる。

果実は液果で赤く熟し艶があって美しい。

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モミジバフウの実

2010-12-19 07:52:47 | 野の花日記
モミジバフウ(紅葉葉楓)の実
別名アメリカフウ
フウ属

樹皮は淡紅褐色。
若枝は淡褐色で、コルク質の稜ができる。

葉は掌形で5~7裂する。
晩秋に
紅紫色に紅葉する。



集合果は球形で、さび色に熟す。



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クスノキの実

2010-12-18 06:08:55 | 野の花日記
クスノキの実
<クスノキ科・クスノキ属>
常緑高木

楠はいい・
巨木になったりもする。
東京でも神社屋公園などでは、大きく育っている。

春に、細かな黄緑色の花をつける。
果実は、
緑色の球形で、やがて黒く熟す。
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コノテガシワ

2010-12-17 06:24:40 | 野の花日記
コノテガシワ(児の手柏)の実
(ヒノキ科・コノテガシワ属)
常緑高木

樹皮は帯褐灰白色で、
老木になると繊維状に裂ける。

葉はヒノキに似ているが、枝が直立しているため、
表と裏がはっきりしない。

花は3~4月に開く雌雄同株。
雄花は球形で黄褐色、
雌花は淡紫緑色。

球果は卵球形または長楕円形で、
はじめは光沢がある濃緑色、
10月~11月に成熟して褐色になる。

種鱗の先は角状にとがって反り返る。

庭木や公園などで見られる。
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フヨウ(芙蓉)の実

2010-12-16 07:05:45 | 野の花日記
フヨウ(芙蓉)の実
<アオイ科・フヨウ属>

落葉低木
葉は互生し、掌状で浅く3~7裂する。
基部は心形で、ふちには鈍鋸歯がある。

7~10月、枝の上部の葉腋に淡紅色の花が咲く。

花は大輪で、一日でしぼむ。
花弁は5個、多数の雄蕊は合着して筒状になる。

果は球形で、熟すと5裂する。

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ラクウショウの実

2010-12-15 05:47:21 | 野の花日記
ラクウショウ
(落羽松)またはヌマスギ
<スギ科・ヌマスギ属>

紅葉が美しい

メタセコイアに似ているが、
葉が互生しているので見分ける。

4月頃、開花した花は垂れさがる。

球果は卵状球形で、成熟すると暗褐色になる。

根の近くに気根があるので見分ける。
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イボタノキの実

2010-12-14 06:33:02 | 野の花日記
イボタノキの実(水蝋の木)
<モクセイ科・イボタノキ属>
山野に生える落葉低木。

枝は灰白色。
葉は対生し、長さ2~7センチの長楕円形。
5~6月
本年度の枝先に白い花が総状に多数咲く。


果実は7ミリほどで楕円形で黒紫色に熟す。
イボタノキの仲間の樹皮には、
イボタロウムシがつき、
イボタロウがとれる。

目立たない花、目立たない実である。
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アオツヅラフジ

2010-12-13 06:06:35 | 野の花日記
アオツヅラフジ
<ツヅラフジ科・アオツヅラフジ属>

山野に生え蔓は長く伸びる。

葉は広卵形で、
浅く三裂するものもある。

7~8月小形の円錐花序に黄白色の小さな花を咲かせる。
果実は、
直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し、白粉をかぶる。

岩殿観音の近くにて。

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マルバシャリンバイの実

2010-12-12 07:09:15 | 野の花日記
マルバシャリンバイの実
<バラ科・シャリンバイ属>

枝は車輪状に出る。
葉は、枝先に蜜に互生し、質は厚く表面に光沢がある。
5月頃、
枝先に円錐花序をだし、白花の5弁の花を咲かす。

果実は球形で黒紫色に熟し、
白粉をかぶる。

樹皮は大島紬の染料となる。
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