昨日、千葉県野田市にある清水公園でニッコークラブの写真撮影会が開かれたので、久しぶりに出かけた。
カメラを持ち始めて半世紀以上だから写真歴は古いのだが、気に入ったものを写すと言う趣味だけのカメラ好きだから、一向に上手くならないのだが、いずれにしろ、撮った写真の数は膨大である。
撮影会は、ニコンとキヤノンくらいしか行ってないので良く分からないが、大体、花の綺麗な郊外の公園が会場で、講師として6~7人のプロのカメラマンが参加し、各々2名くらいの綺麗な若い女性のモデルを担当して撮影場所を設定してポーズを取らせたりして、参加者に写真を写させながらガイダンスすると言った形式で、それに、花専門のプロカメラマンがネイチャー写真指導で加わる。
今回参集したニコン・ファンは700名と言うことで、広い公園のあっちこっちで、モデルを真ん中にして団子状になって取り囲んで思い思いの愛機で放列を布く。
やはり、参加者の大半は、60以上の男性と言う感じで、女性や若者は殆ど来ていない。
撮った写真のコンテストがあるので、熱心なファンは、憧れの先生について回り、まず、場所取りから大変で、目の色を変えているからすぐ分かるのだが、私などは、綺麗な若いモデルの写真を撮ることだけを楽しみに行っているようなものだから、至って、不熱心で、あっちこっち梯子しながら、全部のモデルを撮って回ると言った調子である。
モデルは、日本人と白人外国人が半々で、今回もそうだったが、ロシア、ウクライナ、エストニアと言った東欧方面やラテン系のモデルが多いようで、北の国の女性などは肌が抜けるように白くて、ミスユニバースの日本代表だった織作峰子先生が人形のように綺麗だと言うのだからシャッター音にも弾みがつく。
普通、外人モデルは、母国語と英語くらいしか分からないのだけれど、「こっち向いて」くらいは勘で感じて視線を向けてくれるし、一通りカメラマンのいる方向に万遍なく視線を移すので待っていれば良いのだが、時々、頓珍漢な掛け声が出てモデルを笑わせ、シャッター・チャンスを作っている。
キス・ミーと大声を別の先生が発すると、モデルが笑ったので、こう言えばモデルが喜ぶんだと言っていたが、いずれにしろ、口から出まかせでも良いから、アラーキ―のようにモデルに声をかけ続けるべきなのでろうが、ニコン・ファンは至って大人しくて、こっち向いてとか視線をくださいくらいで殆ど声をかけず、シャッター・チャンスを待ってバシャバシャシャッターを切っている。
尤も、先生が、場所を決めて適当に指示すれば、モデルたちも慣れておりプロなので、上手く演技をしたりポーズを取ってくれるので、それ程造作もないので、いわば、お仕着せでシャッターを切っていると言う感じである。
しかし、帰ってパソコンに取り入れた写真を見れば、結構、自分なりにはプロのような感じの良い写真が撮れているように思えるのだが、モデルが良くてプロのようなシチュエーションであれば、程々の写真は撮れるのかも知れない。
この日、久しぶりに取り出して銀塩フィルムカメラF100にF2.8 28-75ミリのレンズをつけて持って行ったのだが、最近デジカメばかり使っているので感が働かずに、結局、フィルム2本がやっとで、後は、デジカメで通した。
70-300ミリの望遠なので、最大450ミリとなり少々遠くても相当な大写しとなり、顔の表情の変化を狙って撮り続けたのだが、若くて綺麗な乙女のクローズアップ写真は、流石に鑑賞に堪えて、中々のものである。
しかし、この清水公園は、「花のファンタジア」と言うだけあって、花壇は勿論のこと、どこへ行っても色々な花が咲き乱れていて、実に美しく、丁度、コスモスが最盛期で、かなり広いコスモス畑の壮観は格別であった。
特に、黄色いコスモスが、淡いクリーム色の絨毯のように広がっていて、ピンクや赤、白の帯状のコスモス畑をバックに光り輝いていた。
綺麗な乙女も良いが、元々、私は、花の写真が趣味なので、後で、気付いたら、花の写真の方が多かった。
とにかく、万歩計が15000をオーバーしていたので、趣味と実益を兼ねた撮影会参加は、上出来であったと言うことである。
カメラを持ち始めて半世紀以上だから写真歴は古いのだが、気に入ったものを写すと言う趣味だけのカメラ好きだから、一向に上手くならないのだが、いずれにしろ、撮った写真の数は膨大である。
撮影会は、ニコンとキヤノンくらいしか行ってないので良く分からないが、大体、花の綺麗な郊外の公園が会場で、講師として6~7人のプロのカメラマンが参加し、各々2名くらいの綺麗な若い女性のモデルを担当して撮影場所を設定してポーズを取らせたりして、参加者に写真を写させながらガイダンスすると言った形式で、それに、花専門のプロカメラマンがネイチャー写真指導で加わる。
今回参集したニコン・ファンは700名と言うことで、広い公園のあっちこっちで、モデルを真ん中にして団子状になって取り囲んで思い思いの愛機で放列を布く。
やはり、参加者の大半は、60以上の男性と言う感じで、女性や若者は殆ど来ていない。
撮った写真のコンテストがあるので、熱心なファンは、憧れの先生について回り、まず、場所取りから大変で、目の色を変えているからすぐ分かるのだが、私などは、綺麗な若いモデルの写真を撮ることだけを楽しみに行っているようなものだから、至って、不熱心で、あっちこっち梯子しながら、全部のモデルを撮って回ると言った調子である。
モデルは、日本人と白人外国人が半々で、今回もそうだったが、ロシア、ウクライナ、エストニアと言った東欧方面やラテン系のモデルが多いようで、北の国の女性などは肌が抜けるように白くて、ミスユニバースの日本代表だった織作峰子先生が人形のように綺麗だと言うのだからシャッター音にも弾みがつく。
普通、外人モデルは、母国語と英語くらいしか分からないのだけれど、「こっち向いて」くらいは勘で感じて視線を向けてくれるし、一通りカメラマンのいる方向に万遍なく視線を移すので待っていれば良いのだが、時々、頓珍漢な掛け声が出てモデルを笑わせ、シャッター・チャンスを作っている。
キス・ミーと大声を別の先生が発すると、モデルが笑ったので、こう言えばモデルが喜ぶんだと言っていたが、いずれにしろ、口から出まかせでも良いから、アラーキ―のようにモデルに声をかけ続けるべきなのでろうが、ニコン・ファンは至って大人しくて、こっち向いてとか視線をくださいくらいで殆ど声をかけず、シャッター・チャンスを待ってバシャバシャシャッターを切っている。
尤も、先生が、場所を決めて適当に指示すれば、モデルたちも慣れておりプロなので、上手く演技をしたりポーズを取ってくれるので、それ程造作もないので、いわば、お仕着せでシャッターを切っていると言う感じである。
しかし、帰ってパソコンに取り入れた写真を見れば、結構、自分なりにはプロのような感じの良い写真が撮れているように思えるのだが、モデルが良くてプロのようなシチュエーションであれば、程々の写真は撮れるのかも知れない。
この日、久しぶりに取り出して銀塩フィルムカメラF100にF2.8 28-75ミリのレンズをつけて持って行ったのだが、最近デジカメばかり使っているので感が働かずに、結局、フィルム2本がやっとで、後は、デジカメで通した。
70-300ミリの望遠なので、最大450ミリとなり少々遠くても相当な大写しとなり、顔の表情の変化を狙って撮り続けたのだが、若くて綺麗な乙女のクローズアップ写真は、流石に鑑賞に堪えて、中々のものである。
しかし、この清水公園は、「花のファンタジア」と言うだけあって、花壇は勿論のこと、どこへ行っても色々な花が咲き乱れていて、実に美しく、丁度、コスモスが最盛期で、かなり広いコスモス畑の壮観は格別であった。
特に、黄色いコスモスが、淡いクリーム色の絨毯のように広がっていて、ピンクや赤、白の帯状のコスモス畑をバックに光り輝いていた。
綺麗な乙女も良いが、元々、私は、花の写真が趣味なので、後で、気付いたら、花の写真の方が多かった。
とにかく、万歩計が15000をオーバーしていたので、趣味と実益を兼ねた撮影会参加は、上出来であったと言うことである。