昨年同様、シルバー人材センターに頼んで、庭木の選定・整枝等庭仕事を頼んでやって貰った。
若くて元気な時には、休日等を利用して私自身で一切やっていたことがあるのだが、そうもいかなくなって、いろいろなところにやって貰っていたのだが、結局、仕事が水準以上で、とにかく、プロの植木職人に頼むより安くて、60代のセミ・プロ級がやるので問題もないので、これに決めたのである。
緑萌ゆる季節なので、一番、庭木が茂っている時でもあり、一日で済まなかったので、後日、門被りの槙や主木の剪定を行うことにしたのだが、放射能汚染観察地区でもあるので、除洗になるのかどうかは分からないが、バシャバシャ、派手に剪定をして貰った。
私も、多少、剪定枝の整理や袋詰めを手伝ったのだが、一つ賢くなったのは、ビニールのゴミ袋の中に、ダンボールでもゴムシートでも何でも良いのだが、板状の輪っかを作って、内張り状態に立てかけて、適当に、剪定枝を詰め込んだ状態で、その輪っかを抜き取れば、結構、沢山の剪定枝を、袋を破らずに収納できると言うことである。
剪定枝の処理が、費用がかかるし大変なんだと、友人の元日本植木協会の会長が言っていたが、幸い地元では、燃えるゴミのビニール袋に詰めれば、ゴミ収集で処理してくれる。
こんな単純な仕事でも、袋に詰めるためには、剪定枝をかき集めて、短く細かくしたり、慣れない仕事を老骨にムチを打ってやるのだから、結構疲れるものである。
大分、庭がすっきりして空間が出来て、太陽が当たるようになったので、週末に、追加のトマトをプランターに植えようかと思っている。
さて、庭仕事で、トマト苗や咲きかけのユリの枝や植裁等に、大分被害を受けたのだが、これは、やむを得ないとして、少し、先週から芍薬やバラが咲き始めた。
昨日の雨で、大分、可哀想な目に合わせたのだが、その前に、芍薬もバラも何輪か切って、花瓶に生けたのだが、大きく膨らんで、良い香りを漂わせてくれている。
咲いた芍薬は、


バラは、この口絵写真が、アブラハム・ダービーで、非常に花弁の豊かなアプルコット・ピンクの大輪で、非常に豪華な花で、微かにフルーツの香りがする。
次は、庭に這わせたリッチピンクのガートルード・ジェキルで、まだ、咲き始めたところなので、開くと、オールドローズのような大輪ロゼット咲きになると言う。
濃赤紫色の豪華な花は、エル・ディ・ブレスウェイトで、一輪咲きが多いとかで、枝の先端に一輪だけ、堂々と咲いている巨大輪で、まさに女王の風格である。
これまでは、イングリッシュ・ローズだが、つるバラで咲き始めたのは、トキ色がかった黄色のロココで、これは咲き始めなので、普通のバラのイメージなのだが、花弁数が少ないので、開くと、平咲きで、真ん中の蕊が目立ってくる。
オレンジ気味の赤くて鮮やかな一重咲きは、プリンセス・ミチコ。本で見るとプリンセス・ミチコは、もっと淡いオレンジ色なのだが、私の木は、イギリス直輸入で、写真入りのタグが付いているので、間違いないと思っている。
真ん中がピンクで、外に行くに連れて白くなる小輪は、ミミエデンで、枯れずに残った唯一の京成バラ園で買ったバラ。びっしりと花を付けていて、房状に花が咲き綺麗になる。
もう一つが、これも、一鉢だけ残ったミニバラで、手持ちの望遠で撮ったので、ピンボケ。
バラが咲き始めてみると、肥料のやりすぎて枯らせてしまった鉢バラには、申し訳なかったと思っている。
植物は、喋らないし泣かないので、馬鹿に育てられると、悲劇なのである。






ところで、柚子の花が咲き、結実し始めた。
去年は、一昨年より収穫が少なかったので、今年は豊作になるかも知れない。
オレンジレモンの木は、今年の冬の寒さに耐え切れなくて枯れてしまった。一本だけ、細い側枝が伸びているのだが、生き残れるであろうか。
キンカンは、まだ、木が小さいのか花付きが悪い。
若くて元気な時には、休日等を利用して私自身で一切やっていたことがあるのだが、そうもいかなくなって、いろいろなところにやって貰っていたのだが、結局、仕事が水準以上で、とにかく、プロの植木職人に頼むより安くて、60代のセミ・プロ級がやるので問題もないので、これに決めたのである。
緑萌ゆる季節なので、一番、庭木が茂っている時でもあり、一日で済まなかったので、後日、門被りの槙や主木の剪定を行うことにしたのだが、放射能汚染観察地区でもあるので、除洗になるのかどうかは分からないが、バシャバシャ、派手に剪定をして貰った。
私も、多少、剪定枝の整理や袋詰めを手伝ったのだが、一つ賢くなったのは、ビニールのゴミ袋の中に、ダンボールでもゴムシートでも何でも良いのだが、板状の輪っかを作って、内張り状態に立てかけて、適当に、剪定枝を詰め込んだ状態で、その輪っかを抜き取れば、結構、沢山の剪定枝を、袋を破らずに収納できると言うことである。
剪定枝の処理が、費用がかかるし大変なんだと、友人の元日本植木協会の会長が言っていたが、幸い地元では、燃えるゴミのビニール袋に詰めれば、ゴミ収集で処理してくれる。
こんな単純な仕事でも、袋に詰めるためには、剪定枝をかき集めて、短く細かくしたり、慣れない仕事を老骨にムチを打ってやるのだから、結構疲れるものである。
大分、庭がすっきりして空間が出来て、太陽が当たるようになったので、週末に、追加のトマトをプランターに植えようかと思っている。
さて、庭仕事で、トマト苗や咲きかけのユリの枝や植裁等に、大分被害を受けたのだが、これは、やむを得ないとして、少し、先週から芍薬やバラが咲き始めた。
昨日の雨で、大分、可哀想な目に合わせたのだが、その前に、芍薬もバラも何輪か切って、花瓶に生けたのだが、大きく膨らんで、良い香りを漂わせてくれている。
咲いた芍薬は、


バラは、この口絵写真が、アブラハム・ダービーで、非常に花弁の豊かなアプルコット・ピンクの大輪で、非常に豪華な花で、微かにフルーツの香りがする。
次は、庭に這わせたリッチピンクのガートルード・ジェキルで、まだ、咲き始めたところなので、開くと、オールドローズのような大輪ロゼット咲きになると言う。
濃赤紫色の豪華な花は、エル・ディ・ブレスウェイトで、一輪咲きが多いとかで、枝の先端に一輪だけ、堂々と咲いている巨大輪で、まさに女王の風格である。
これまでは、イングリッシュ・ローズだが、つるバラで咲き始めたのは、トキ色がかった黄色のロココで、これは咲き始めなので、普通のバラのイメージなのだが、花弁数が少ないので、開くと、平咲きで、真ん中の蕊が目立ってくる。
オレンジ気味の赤くて鮮やかな一重咲きは、プリンセス・ミチコ。本で見るとプリンセス・ミチコは、もっと淡いオレンジ色なのだが、私の木は、イギリス直輸入で、写真入りのタグが付いているので、間違いないと思っている。
真ん中がピンクで、外に行くに連れて白くなる小輪は、ミミエデンで、枯れずに残った唯一の京成バラ園で買ったバラ。びっしりと花を付けていて、房状に花が咲き綺麗になる。
もう一つが、これも、一鉢だけ残ったミニバラで、手持ちの望遠で撮ったので、ピンボケ。
バラが咲き始めてみると、肥料のやりすぎて枯らせてしまった鉢バラには、申し訳なかったと思っている。
植物は、喋らないし泣かないので、馬鹿に育てられると、悲劇なのである。






ところで、柚子の花が咲き、結実し始めた。
去年は、一昨年より収穫が少なかったので、今年は豊作になるかも知れない。
オレンジレモンの木は、今年の冬の寒さに耐え切れなくて枯れてしまった。一本だけ、細い側枝が伸びているのだが、生き残れるであろうか。
キンカンは、まだ、木が小さいのか花付きが悪い。
