植物園や遊園地のある公園から離れて、今年は、湘南海岸の辻堂海岸公園で、ニッコールクラブの撮影会が、少し時期を早めて実施された。
千葉在住者には、一寸した小旅行なので、私は、鎌倉の娘宅に一泊して出かけて行った。
台風の影響があるのか、海岸線には大波が押し寄せていて、遠景は波しぶきに霞み、メガネがすぐに曇って視界が悪くなる。
一度、激しい雨が降りつけて右往左往したが、風がかなり強い曇天模様が続いていたので、過ごし易い感じで助かった。
海岸線での撮影は、先生がポーズをつけた二人の水着姿のモデルを囲んで行われるのだが、私には、綺麗なモデルよりも、久しぶりに見た砂浜の広がった海岸風景が懐かしく、大波と江の島のコントラストの方が面白かった。



この日は休日にも拘らず、公演のプールは貸切だとかで、ニッコールクラブが占領し、二人の先生と4人の水着姿のモデルを囲んで撮影会が行われていて、大きな機材をぶら下げた撮影旅行モードの中老年集団が周りを取り巻くと言う、一寸、変った雰囲気を醸し出していた。
最近では、参加者のモラルも良くなって場所をすぐに譲ると言うスタイルが徹底し始めて良くなった感じだが、昔の紳士が多いのか、特に外人の場合には、モデルに話しかけることも少なく大人しい感じで、モデルが視線を移してくれるのをじっと待っている。

この日は、天候が落ち着かなかったので、比較的人の出が悪かったが、大きな海岸公園なので、家族連れの来客もあっちこっちで楽しんでいた。
ソテツの大木の木陰のベンチで、昼食後、場違いながら日経ビジネスを読みながら子供たちの遊ぶ様子を眺めていたのだが、同じことを飽きもせず楽しんでいる様子を見て、自分たちの子供の頃と少しも変わっていないなあと思った。



そんな公園の緑地の片隅で、撮影が行われていて、ここでは、当然、水着姿のモデルではなく、普段の公園や植物園の撮影会と変わらない雰囲気で行われていて、緑陰で佇む若い女性や芝生で寛ぐ乙女と言った感じで、私にはお馴染みである。
この写真は、どちらかと言えば、東京の下町などにに住む人々の生活をスナップ撮影した写真などで有名な大西みつぐ先生なのだが、芝生の上のモデルにポーズをつけているところである。

とにかく、私など、良い写真を撮ってコンテストに応募しようと言う気持ちなどさらさらなくて、綺麗なモデルさんを写せると言うことと雰囲気を楽しむために行っているので、この日など、間違って低いギガのSDメモリーカードを入れたまま出かけて予備を持って行かなかったので、途中でアウト。
いずれにしろ、日頃の何倍もの水やお茶を飲んでの歩き回りであるから、早く切り上げて良かったのかも知れない。
残念ながら、素晴らしいモデルさんの写真をブログに使うのは禁止されているので公表出来ないのだが、まあ、一年に一度の骨休めなので、時間が取れれば、何時も出かけている。
ニコンは、特別ブースを設けて、新製品や超望遠レンズなどのデモを行っているのだが、資金に余裕のあるシルーバ―世代をターゲットに高級製品の開発に狙いを定めるのも、今後のマーケット・セグメンテーション戦略としては有効であろう。
とにかく、よろよろしながら、最高級カメラをフル装備した老人ファンが結構多くて、新製品が出ればすぐに買い換えるのだと語っていたが、果たしてどの程度使えているのかは疑問ではあるものの、それがファンと言うものであろう。
安いカメラを量産して激烈な競争をして叩き合うよりも、金メッキでもして付加価値を付けるなど、どうせ墓場まで持って行けないのだから、余生を至福の思いで過ごす生き方提案をするのも悪くないと思う。

千葉在住者には、一寸した小旅行なので、私は、鎌倉の娘宅に一泊して出かけて行った。
台風の影響があるのか、海岸線には大波が押し寄せていて、遠景は波しぶきに霞み、メガネがすぐに曇って視界が悪くなる。
一度、激しい雨が降りつけて右往左往したが、風がかなり強い曇天模様が続いていたので、過ごし易い感じで助かった。
海岸線での撮影は、先生がポーズをつけた二人の水着姿のモデルを囲んで行われるのだが、私には、綺麗なモデルよりも、久しぶりに見た砂浜の広がった海岸風景が懐かしく、大波と江の島のコントラストの方が面白かった。



この日は休日にも拘らず、公演のプールは貸切だとかで、ニッコールクラブが占領し、二人の先生と4人の水着姿のモデルを囲んで撮影会が行われていて、大きな機材をぶら下げた撮影旅行モードの中老年集団が周りを取り巻くと言う、一寸、変った雰囲気を醸し出していた。
最近では、参加者のモラルも良くなって場所をすぐに譲ると言うスタイルが徹底し始めて良くなった感じだが、昔の紳士が多いのか、特に外人の場合には、モデルに話しかけることも少なく大人しい感じで、モデルが視線を移してくれるのをじっと待っている。

この日は、天候が落ち着かなかったので、比較的人の出が悪かったが、大きな海岸公園なので、家族連れの来客もあっちこっちで楽しんでいた。
ソテツの大木の木陰のベンチで、昼食後、場違いながら日経ビジネスを読みながら子供たちの遊ぶ様子を眺めていたのだが、同じことを飽きもせず楽しんでいる様子を見て、自分たちの子供の頃と少しも変わっていないなあと思った。



そんな公園の緑地の片隅で、撮影が行われていて、ここでは、当然、水着姿のモデルではなく、普段の公園や植物園の撮影会と変わらない雰囲気で行われていて、緑陰で佇む若い女性や芝生で寛ぐ乙女と言った感じで、私にはお馴染みである。
この写真は、どちらかと言えば、東京の下町などにに住む人々の生活をスナップ撮影した写真などで有名な大西みつぐ先生なのだが、芝生の上のモデルにポーズをつけているところである。

とにかく、私など、良い写真を撮ってコンテストに応募しようと言う気持ちなどさらさらなくて、綺麗なモデルさんを写せると言うことと雰囲気を楽しむために行っているので、この日など、間違って低いギガのSDメモリーカードを入れたまま出かけて予備を持って行かなかったので、途中でアウト。
いずれにしろ、日頃の何倍もの水やお茶を飲んでの歩き回りであるから、早く切り上げて良かったのかも知れない。
残念ながら、素晴らしいモデルさんの写真をブログに使うのは禁止されているので公表出来ないのだが、まあ、一年に一度の骨休めなので、時間が取れれば、何時も出かけている。
ニコンは、特別ブースを設けて、新製品や超望遠レンズなどのデモを行っているのだが、資金に余裕のあるシルーバ―世代をターゲットに高級製品の開発に狙いを定めるのも、今後のマーケット・セグメンテーション戦略としては有効であろう。
とにかく、よろよろしながら、最高級カメラをフル装備した老人ファンが結構多くて、新製品が出ればすぐに買い換えるのだと語っていたが、果たしてどの程度使えているのかは疑問ではあるものの、それがファンと言うものであろう。
安いカメラを量産して激烈な競争をして叩き合うよりも、金メッキでもして付加価値を付けるなど、どうせ墓場まで持って行けないのだから、余生を至福の思いで過ごす生き方提案をするのも悪くないと思う。
