久しぶりに、フラワーセンター大船植物園を訪れた。
改修工事のために、7月3日から来年3月末まで、閉園だと言う。
もう、6月下旬だと言うのに、まだ、ばらが綺麗に咲いている。
NHKテレビで、閉園のニュースが流れていたが、少し、空模様がはっきりしないのか、土曜日だと言うのに、入園者は、何時もの平日のように、少なくて静かであった。
園内は、ばら苑と菖蒲園くらいが、花の最盛期で、草花主体の花壇は、相変わらずカラフルだが、ユリ、ムクゲ、ブッドレア、アガパンサス、ペチュニア、ベゴニア、サルビア、マリーゴールド、ラベンダーなどが、彩を競っていて、華やかである。
閉園のためのありがとうフェススタの一環か、オープンスペースで、横浜のハーバーライツ・オーケストラのミニコンサートが行われていて、客を集めていた。
ラテン音楽主体の楽団とかで、軽快なリズムで、休日ムード満点である。
私など、4年間のブラジル生活の経験者であるから、ラテン音楽のリズムはお馴染みで、自然とスイングする。
ベサメムーチョ、コーヒールンバ・・・
懐かしい曲を楽しませてもらったが、ドリフターズの「いい湯だな」を始めたので、場を離れた。
入園口では、しずくちゃんが愛嬌を振りまいているが、子供客が少ない。






さて、肝心のばらだが、大分、最盛期を過ぎて、ぼつぼつ、終わりに近づいていると思うのだが、まだ、結構、華やかに咲いている。


真っ先に綺麗だなあと思ったのは、赤いニコロ・パガニーニ。
ベルサイユの薔薇シリーズで咲いていたのは、フェルゼン伯爵だけであった。
アプリコット・キャンディも、そうだが、
コーヒーカラーを、一寸、淡くしたようなジュリアも、ムードがあって美しい。






新しいばらのカインダーブルー、
ブラックティー、
マリア・カラスが咲き乱れていた。これまで、殆ど、注意を払わなかったのだが、今日は、その優雅さに見とれてしまった。
フィラデルフィアで、ジュゼッペ・ステファノとのフェアウエル・コンサートで、本当のマリア・カラスを聴いたのを思い出した。
深紅のパパ・メイアンも、輝いている。










黄色いばらは、かなり少ない。
かぐや姫は、殆ど終わりだったが、一輪だけ蕾が残っていた。
オランダ作出の一寸変わった一重のバビロンが、何株か植わっていた。
もう一つ、私が、いつも注意して見るのは、イングリッシュローズのパット・オースティン。
しかし、こんなに高く伸びあがったイングリッシュローズは、珍しいと思う。






ばらだけで、終わってしまったが、稿を改めたい。
改修工事のために、7月3日から来年3月末まで、閉園だと言う。
もう、6月下旬だと言うのに、まだ、ばらが綺麗に咲いている。
NHKテレビで、閉園のニュースが流れていたが、少し、空模様がはっきりしないのか、土曜日だと言うのに、入園者は、何時もの平日のように、少なくて静かであった。
園内は、ばら苑と菖蒲園くらいが、花の最盛期で、草花主体の花壇は、相変わらずカラフルだが、ユリ、ムクゲ、ブッドレア、アガパンサス、ペチュニア、ベゴニア、サルビア、マリーゴールド、ラベンダーなどが、彩を競っていて、華やかである。
閉園のためのありがとうフェススタの一環か、オープンスペースで、横浜のハーバーライツ・オーケストラのミニコンサートが行われていて、客を集めていた。
ラテン音楽主体の楽団とかで、軽快なリズムで、休日ムード満点である。
私など、4年間のブラジル生活の経験者であるから、ラテン音楽のリズムはお馴染みで、自然とスイングする。
ベサメムーチョ、コーヒールンバ・・・
懐かしい曲を楽しませてもらったが、ドリフターズの「いい湯だな」を始めたので、場を離れた。
入園口では、しずくちゃんが愛嬌を振りまいているが、子供客が少ない。






さて、肝心のばらだが、大分、最盛期を過ぎて、ぼつぼつ、終わりに近づいていると思うのだが、まだ、結構、華やかに咲いている。


真っ先に綺麗だなあと思ったのは、赤いニコロ・パガニーニ。
ベルサイユの薔薇シリーズで咲いていたのは、フェルゼン伯爵だけであった。
アプリコット・キャンディも、そうだが、
コーヒーカラーを、一寸、淡くしたようなジュリアも、ムードがあって美しい。






新しいばらのカインダーブルー、
ブラックティー、
マリア・カラスが咲き乱れていた。これまで、殆ど、注意を払わなかったのだが、今日は、その優雅さに見とれてしまった。
フィラデルフィアで、ジュゼッペ・ステファノとのフェアウエル・コンサートで、本当のマリア・カラスを聴いたのを思い出した。
深紅のパパ・メイアンも、輝いている。










黄色いばらは、かなり少ない。
かぐや姫は、殆ど終わりだったが、一輪だけ蕾が残っていた。
オランダ作出の一寸変わった一重のバビロンが、何株か植わっていた。
もう一つ、私が、いつも注意して見るのは、イングリッシュローズのパット・オースティン。
しかし、こんなに高く伸びあがったイングリッシュローズは、珍しいと思う。






ばらだけで、終わってしまったが、稿を改めたい。