日経夕刊：チケット購入 手数料注意

　　　今夜の日経夕刊の「知っとく　トク」で、音楽や演劇などの公演チケットの買い方について、注意などが書かれていた。
　　　「チケット購入　手数料注意」「サイト利用、店頭発券なら安く」と言うことで、ぴあやイープラスやローソンでのチケット購入などネットでの購入について、要するに、システム手数料はいずれにしても２１６円取られるが、支払手数料は、コンビニで払うと振込手数料がかかるがカードなら無料で、受け取りは、コンビニなら１０８円の店頭発見で済むが、自宅に郵送だと高額の配送料がかかるので、賢く買えば、安く買えると言うことである。

　　　　最近は、大手のぴあやイープラス以外にも、能狂言のチケットは、能楽協会などが使っているので、チケットスペースやカンフェッティの方が便利で取得しやすいので、これを使っているが、ネットで購入する時には、クレジットカードで決済して、コンビニ発券で、チケットを取得している。
　　　日経の記事のように、店頭なり、劇場のなどで直接買えば、手数料など一切必要ないので、安いであろうが、行きたい聴きたい観たいと言った公演チケットは、発売日の１０時からファンがインターネットに殺到するので、そんなことは不可能で、やはり、電話ではだめなので、インターネットを叩いてしまう。

　　　　最近では、ITChatbot(チャットボット)とかと言うインターネットの自動システムが作動して、瞬時にチケットを、一網打尽に買い取ってしまって、ファンには手がととどかなくなっていると言うから、インターネットでさえ怪しくなっている。
　　　人気公演でチケット購入が難しいチケットについては、ダフ屋行為と言うか転売によって利益を得ようとする人がいるのであろう。

　　　私の場合には、最近では、昔と違って、観劇やコンサートなどに行く機会も随分減ってしまったので、今のところは、国立劇場のあぜくら会や歌舞伎座の歌舞伎会に入会していて、適当に、ほぼ気に入ったチケットを取得出来ているので、満足している。
　　　年会費などは必要だが、あぜくら会の場合には、一日先行予約ができるし、それに、１０％引きで、チケットも無料で郵送してくれる。
　　　　最近は、橋下にも叩かれた文楽でさえ完売するほど、国立劇場のチケット取得も難しくなってきているが、公演の質が高くて比較的安いので、これで、十分満足している。
　　　それに、歌舞伎と文楽鑑賞は随分長いのだが、ここ６年くらいの間だが、能狂言、落語には、通い詰めているので、随分勉強をさせせてもらった。