熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・ハナトラノオ咲く

2018年09月16日 | わが庭の歳時記
   四方に紫の小花をつけて伸びるハナトライオが、庭のあっちこっちに咲き始めた。
   しそ科の草花で、バージニア生まれだと言うから、比較的日本では新しい花である。
   私の植える花は、何故かピンク系統が多いのだが、青紫の雰囲気も良い。
   
   


   花もそうだが、私の関心は、椿。
   ぼつぼつ、来年の春に咲く椿の蕾がはっきりと姿を現して充実してきた。
   蕾のふくらみを見て、順調に育っているのを確認して、来年の春を思うのが楽しみになっている。
   蕾は、至宝、青い珊瑚礁、タマグリッターズ。
   沢山の実をつけた枝からは、適当に蕾を間引いた。
   綺麗な花を楽しみにしている。
   
   
   
  
   まだ、紅葉には早いのだが、少し傷み始めた柿の木の錦繍の葉が、綺麗に色づき始めた。
   この木は、葉の美しさを愛でて葉を利用するようだが、私は、鮮やかな紅い紅葉よりも、このような色彩の入り組んだ歪な色模様が好きである。
   さて、雨が多い所為か、もみじの獅子頭が、まだ、真面な葉を維持している。
   このもみじが、真っ赤に色ずくと非常に美しいのだが、関東の気候には合わず、紅葉する前に、葉がちじれたり枯れたりして、鑑賞には耐えられなくなるので、今年は頑張ってほしいと思う。
   ジョロウグモが、網を張って、獲物を待っているが、小さな虫が少なくなったような気がする。
   
   
   
   

   さて、余談だが、先日、ワットマンで、16年前の古い望遠レンズ70-300ミリ、F4.0-5.6、を安かったので、ダメもとで買った。勿論、デジタル用でもなければ、手振れ補正もないのだが、試みに、今日のこのブログの写真は、そのレンズで撮った。
   私は、三脚を遣わず、手持ちで撮っているので、手振れが多いのだが、まずまずであったと思う。

   
コメント
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