熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・ベルサイユのばら、ザ・ポエッツ・ワイフ

2019年05月20日 | わが庭の歳時記
   HTで、最初に咲いた花は、ベルサイユのばら。
   千葉から持ってきたばらなので、よく今まで咲き続けてくれたと思っている。
   花形は、やや、不整形だが、ビロードのような深紅の大きな花弁が風格があってよい。
   
   

   イングリッシュローズのザ・ポエッツ・ワイフも咲いた。
   花芯は、濃いイエローだが、外に向かって、徐々にグラデュエーションで、淡いクリーム色から白く変わって行く、柔らかな雰囲気が実に美しい。
   イングリッシュローズは、フレンチローズと似通った、何とも言えない、独特のムードを醸し出す秘密のようなものを持っていて、イギリスに住んでいたと言うよしみもあるのだが、失敗を続けながらも、栽培を続けている。
   
   
   

   もう一つ咲き始めたのは、アメジスト・バビロン。
   オランダの花で、まだ、株が小さいので、花付きが悪いのだが、房状に咲くと、豪華である。
   
   

   ユリは、まだだが、ユリによく似たラッパ状のオレンジが勝った黄色い花、ノカンゾウが咲きだした。
   房状に数輪蕾をつけるのだが、花の命は短くて、の典型で、朝顔のように、朝開いたかと思うと夕刻には萎んでしまう、
   
   

   葉が茂ってスタンドバイしているアジサイの陰から顔を出しているのは、スイカズラ。
   吸筒に蜜腺があって、吸うと甘いとかで、「吸い葛」と言うのだと言う。
   
   
   
コメント
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