熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿 ナイトライダー、ハイフレグランス、鳳凰

2022年03月26日 | わが庭の歳時記
   昨日は急に寒さがぶり返したが、また、暖かさが戻ってくると、一気に、次々と椿が開花し始めてきた。
   遅咲きの筈の黒い椿ナイトライダーが咲いた。
   千葉の庭から移植したので、もう、10数年になるが、木の成長が遅く、それに、病気に罹りやすくてあっちこっち傷んで可哀想である。
   和製の黒椿は、比較的強くて花付きも良いのだが、やはり、このニュージーランド生まれの椿は、日本の風土には合い難いのであろうか。
   しかし、小輪ながら凜とした品のある花弁が魅力的である。
   黒椿が、つぼみを膨らませて、スタンドバイしている。
   
   
      

   鳳凰が一輪咲いた。
   この椿は、鳳凰の姿のように、切れ長の花弁に特徴があるのだが、この花はずんぐりむっくりでイメージが違う。
   蕾の花が、本来の花姿で咲いてくれることを期待している。
   まだ、木が小さいので鉢植えのままであり、水切れを起して、一部枯れさせたのが悪かった。
   椿を大切に育てているつもりでも、結構失敗が多くて、椿に詫び続けている日々である。
   
   
   
   

   淡いピンクの匂い椿のハイフレグランスが咲き出した。
   この椿もニュージーランド生まれなのだが、大輪の清楚な椿で、先に咲いたジュリア・フランスと良く似た花姿で、風雨にやられて傷まなければ美しい。
   
   
   
   
   
   
コメント
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