急に暖かい日が続いたので、椿が次々と咲き出している。
まだ数輪咲きかけただけだが、仙人卜半は、花弁がピンク色の唐子咲きの椿で、蘂が花弁化した複雑に入り組んだ形が気に入って育てている。
先に開花したマーガレット・ディビスやエレガンス・シュプリームなどと相通ずる唐子咲きで、卜半のように単色のシンプルな唐子ではなくて、形や色がグチャグチャ入り組んでいるほど面白いのだが、昔、某椿園で見た多様な色彩が入り交じった唐子の椿が忘れられずに、探し続けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ef/689b9b1bfcd110cf9dc09f85d40d56df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f9/f3a6255a7418427e59a98bf3ffa16d75.jpg)
時期が遅れた感じだが、咲き始めたのは、バレンタインデー。
濃いピンクの千重咲きで、かなり大輪で欧米人が喜びそうな椿である。
まだ、開ききっていないので豪華さは出ていないのだが、わが庭では、派手な存在である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c2/26471d0b8132f33e715586751a14bf6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/59/f728c2beeb65d3c267b30a3689f34933.jpg)
紅地に白斑入りの千重咲きで、やや小振りながら綺麗な椿が、菊冬至。
何故、「菊冬至」という名前なのか、気になったのだが、京都植物園によると、
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。「菊綴」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fa/2bcaafe6b00175560017017997a65d2e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/887e5e9f4fdf0c1c5461b8d3d2599dee.jpg)
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最近は、自動車免許を返上して足がなくなって、園芸店やガーデニングセンターに行くことがなくなってしまって、新しい椿を探す機会がなくなった。
インターネットを叩いて、直感で選んでネットショッピングすることになるのだが、やはり、現物を見て、気に入った椿を見つける楽しみには勝てない。
千葉に居た時には、暇を見ては、園芸店などをハシゴして、花木の苗木を見つけて育てていて、四季の花々を楽しんでいた。
年々、少しずつ成長しながら、花の姿を変えて行く、その移り変わりを期待しながら愛でるのも、ガーデニングの楽しみなのである。
まだ数輪咲きかけただけだが、仙人卜半は、花弁がピンク色の唐子咲きの椿で、蘂が花弁化した複雑に入り組んだ形が気に入って育てている。
先に開花したマーガレット・ディビスやエレガンス・シュプリームなどと相通ずる唐子咲きで、卜半のように単色のシンプルな唐子ではなくて、形や色がグチャグチャ入り組んでいるほど面白いのだが、昔、某椿園で見た多様な色彩が入り交じった唐子の椿が忘れられずに、探し続けている。
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時期が遅れた感じだが、咲き始めたのは、バレンタインデー。
濃いピンクの千重咲きで、かなり大輪で欧米人が喜びそうな椿である。
まだ、開ききっていないので豪華さは出ていないのだが、わが庭では、派手な存在である。
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紅地に白斑入りの千重咲きで、やや小振りながら綺麗な椿が、菊冬至。
何故、「菊冬至」という名前なのか、気になったのだが、京都植物園によると、
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。「菊綴」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
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最近は、自動車免許を返上して足がなくなって、園芸店やガーデニングセンターに行くことがなくなってしまって、新しい椿を探す機会がなくなった。
インターネットを叩いて、直感で選んでネットショッピングすることになるのだが、やはり、現物を見て、気に入った椿を見つける楽しみには勝てない。
千葉に居た時には、暇を見ては、園芸店などをハシゴして、花木の苗木を見つけて育てていて、四季の花々を楽しんでいた。
年々、少しずつ成長しながら、花の姿を変えて行く、その移り変わりを期待しながら愛でるのも、ガーデニングの楽しみなのである。