熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:エレガンス・シュプリーム咲く

2020年03月15日 | わが庭の歳時記
   エレガンス系3種のうち、最後に咲いたのが、エレガンス・シュプリーム。
   この口絵写真の花は、挿し木苗の花だが、花心の鹿の子なども、本来のエレガンス・シュプリームの花の形に近い。
   
   

   ところが、大分大きくなった親木には、蕾が大分着いたのだが、咲いた花は、例年とは全く違って、鹿の子がシンプルになって、黄色い蘂がかって、普通の花のような咲き方になったのである。
   花弁は、いつものとは違って、やや薄いピンクの勝った綺麗な色である。
   しかし、幸いというべきか、雌しべがはっきりしているので、受粉して、種が取れる可能性もある。
   
   
   
   
   

   挿し木していた至宝の小苗木に、はじめて花が咲いた。
   何本か挿し木して育った苗木の一本だが、これで、スペアが出来たので、安心である。
   実生苗の一本に、ピンクの一重の蕾をつけて、その花弁に、知らない昆虫の幼虫が張り付いていたので、面白いと思って、シャッターを切った。
   足が8本であるから、蜘蛛であろう。
   
   

   遅ればせながら、バラの鉢増しをした。
   小さな鉢から大きな鉢へ植え替えるのだが、根鉢を崩さずに抜いて大きな鉢に移して、土を追加するだけであるが、それ程、根が張り詰めていなかったので、3鉢だけにした。
   要するに、根の生育が十分ではなかったので、綺麗な花が咲かなかったのかも知れないので、肥育に注意しようと思っている。
   
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