熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

西鎌倉山の田舎道の秋の気配

2021年10月06日 | 鎌倉・湘南日記
   田園地帯というには、一寸、違和感があるが、緑の多い住宅街、それが、鎌倉山の西麓である。
   大通りの道ばたに沿っても、結構、あっちこっちに緑地が付属していて、誰植えるとはなく、季節の草花が植わっていて、綺麗な花が咲いて季節の装いを変えて楽しませてくれている。
   今、咲いているのは、コスモスの花で、千葉にいた頃のように広大なコスモス畑に咲き乱れていたゴージャスな風景は楽しめないのだが、それなりに、秋風に揺れ動く儚さにも風情があって面白い。
   丁度、シュウメイギクの季節でもあり、一緒に咲いていると、区別がつかない。
   
   
   
   
   
   

   途中、鎖大師に立ち寄った。
   境内のあっちこっちに、こぼれ種が発芽した感じで、コスモスが咲いている。
   心字池の水際に、ホトトギスが揺れていて、錦鯉が泳いでいる。
   柿の木が何本か植わっていて、渋柿であろう、細長い先のとがった実がぶら下がっている。
   
   
   
   
   

   ほんの数キロの散歩なのだが、まだ、結構気温が高くて湿度もほどほどなので、アップダウンの激しい道を歩いていると、汗びっしょりになる。
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