2m10㎝のネット、9mコートの手応え

今日の練習は「辰巳ジャンプ」対「辰巳女性教員」の練習試合をやりました。
教員チームにはバレーボール経験者が3人。ちょっと手強い相手です。でも、辰巳っ子にとっては『先生と試合ができる』というだけでワクワク!けっこうのびのびと拾っては返すバレーができていました。(これが大会で出ていれば・・・)
試合結果は14-21、17-21と惜しいところでした。

この試合、第2セットを2m10㎝のネット、9mコートでやってみました。
背の高めの子(といっても辰巳ジャンプにはいない!)には、それほど影響はないという実感でしたが、背の低い子にはバックラインのジャッジが難しいようで、アウトと思うと入っているパターンが多かった。それから、コートが広い分、フェイントを決めやすいように思えました。
子どもだから、慣れちゃえばすぐに適応するかもしれません。そんな感じがしました。

  *0019-01 サブ     [13/09/14(金)-05:57]      
  コートが広くなるとプッシュやフェイントを多用するチームにとっては朗報かもしれませんね。
ネット高については水面下では家庭婦人のネット高と同じ、2.05ではどうかと
検討は進んでいるようですがイノッチさんの参加した指導者研修会での協議の中ではコートを広げネット高を上げることに参加者の反応はいかがでしたか?

日常の練習でネット高を変えて練習するのはねらいに応じて行われていますよ。
ネット高を下げてサーブカットの練習とか男子をやっていたときは
2.30のネットでもきちっと打ち込めるフォームづくりとか
ブロックの上からいろんなコースを狙えるようにとかね
それはそれで子ども達の応用力がつきますが、
試合のネット高、コートの広さは競技の質に影響するのは自明のことですよね。
もっとも子どもの精神的な適応力は大人が考える以上かもしれませんが
体位的には辛い部分もあることも自明ですよね。
まっ、相手も同じ状況なので公平であることには変わりはありませんね。

  *0019-02 イノッチ [東京]   [13/09/14(金)-18:44]      
  サブさん、レスありがとうございます。
指導者研修会の第2分科会では、理事長よりネット・コートのことについて参加者の意見を聞かれたのですが、大方が現状維持派だったと思います。私の思いこみかもしれませんが・・・・・。

思い起こしてみれば、辰巳に韓国ナショナルチームを招いた8月に、練習試合で一般女子の高さ(2m24㎝)でやってみたのですが、うちの140㎝アタッカーはけっこうスパイクを入れていました。当然山なりですが。でも、基本に忠実にドライブ回転をかけられる子には多少の高さも平気なんだなぁと感心しました。
この話題を目にした時、ちょっと動揺しましたが、今は「なるようになるだろう」とけっこう楽観的ムードです。

  *0019-03 サブ      [13/09/15(土)-06:25]      
  師匠に聞いても現状維持派が多いとの印象を持ったと聞いています。(9割9分)
ラリーポイント制になったときにも天地がひっくり返ったような騒ぎでしたが
もうみんな慣れてしまったのでしょうか(笑)
ネットインは個人的にはなくならないでほしいと思っています。
攻撃的でけっこう好きです。
ネットに触れてフロントゾーンに落ちるのはアウトにするというのはどうですか?
と、師匠に聞いてみたら一笑にされてしまいました。
けっこう良いアイデアだと思うんですがね。。。

  *0019-04 イノッチ [東京]   [13/09/15(土)-21:24]      
  何にせよ、新しいことを始めると波風は立ちますよね。ネットに触れてフロントゾーンに入ったのをアウトとされると、辰巳は負けます。今日の試合でも5本もネットに当たって真下に落ちたサービスエースがありました(爆笑!)天才的なネットインサーバーがいるのです(笑)。
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