両エースを欠いても試合にはなる

今日の練習試合は徳○さん、○五さん、相○さんというネット上には登場しないチームとでした。私の前任校の徳○小にすばらしい体育館が新築されたので、半分は見学がてらといったところ。それはそれは素晴らしい体育館で、「なんで私がいる時に作ってくれなかったの!」と思わずつぶやいていました。

試合の方は、左右両エースが不在だったので、決定力がイマイチ。勝敗にこだわることなく、第4第5アタッカー作りに終始する1日にしました。第4アタッカーは5年生。9月にやっと身長が140cmに届いたらしい。第5アタッカーは4年生。入部3週間。それでもエース2人がいない状況の中で試合をすることにより、1日でずいぶん成長するものです。
5年生はよく打ち続けた。帰りには腕が痛くなるほど頑張った。
4年生は初めて試合に出て、ブロックのセンスが光った。

最後に確認したのは、2日前の二○チームの例。
「二○は、あれだけの強いサーブを打っているのに、監督さんからは『それでは相手を崩せない!』『もっとコースを考えろ』と言われている。そういうチームに勝つためにはそれ以上のことをしなくては勝てないんだよ。まだまだ自分にあまいよね。」
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