能率的な練習改革

今日の練習は自分なりには一工夫しました。でも、皆さんからすれば「な~んだそんなことかぁ」と思えることなので、恥を忍んで一筆(ん?“1キーボード”?かな?)。

これまで指導者である私一人で子どもたち全員を順番に指導していました。全員が同じ練習をし、全員のレベルアップをさせようと思っていました。でも今日は、フリーポジション制の特徴である分業体制をはっきりさせ、アタッカーグループ、セッターグループ、レシーバーグループに分けて練習させました。

ひと通り全員で基礎練習をしたあとグループ分け。今日はレシーバーの練習に力を入れたかったので、アタッカーグループとセッターグループには課題を与えて自主練習をさせ、レシーバー陣を集中的に練習。3分間レシーブを6セット、約20分間。
当然レシーバーは「いい汗かいたね」状態。
アタッカーとセッターのグループは・・・?
レシーバー練習をやっている間、セッター2人は何種類ものトス練習をしていたので、「もっといい汗」をかいていた。アタッカーグループも十分な打ち込み練習をやり終えていた。
OKですっ!!!
これまでと同じ時間で3倍の密度の練習ができている!
辰巳っ子たちも、内容の濃い練習に手応えを感じたようで、良く声を出し、笑顔で楽しそうに「疲れたぁ~~~」と口々に言う。
今日は、「この練習を続ければチームは脱皮できる!」と感じられる練習ができて、私自身も笑顔がほころんでいたようです。
(以上、スーパー自画自賛でした。お恥ずかしい限りで!)
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