現在クラスで読み聞かせている本が「吉四六さん」。とんちで有名な小話の昔話です。
これが3年生にはたまらなく面白いらしく、家庭訪問の際に、男の子のお母さんから「子どもが学校に行くのが楽しくてしょうがないというんですよ。」と感謝されてしまいました。
ただ読むだけでなく、ひと工夫しています。とんちの場面になる前に必ず、
「さあ!ここで問題です。この後、吉四六さんはどうするでしょう???」
と考えさせます。ああだこうだと考える子どもたち。そして奇想天外のとんちに驚いたり、笑ったり。たまに吉四六さんと同じとんちを考えた子は大喜び。
ほんとに「1冊の本との出会いは1人の人間との出会いと同じ」だと実感します。
*0028-01 SHIRO- [宮崎] [14/05/16(木)-11:56]
こんにちは、イノッチさん。
吉四六さんの生まれ故郷は、宮崎県のお隣、大分県。我が町から車で1時間の所です。私は、今朝まで、「吉四六さん」はローカル童話の主人公だと思っていました。 きっちょむさん。見直しました!。
先日女房と、夜のウォーキング中、川面に数匹のホタルを見ました。
ホタルを見つけて、「もうホタルか、一年が早いなーっ」そんな会話をしました。
後数週間で、川面が明るくなる位のホタルの群が現れます。不便な田舎の良いところの一つです。
吉四六さんのふるさとも、我が町と似たような所ですよ。
*0028-02 イノッチ [14/05/16(木)-16:07]
そうですよね!大分県の童話ですよね。
吉四六さんの他に、一休さん、彦一さんを平行して読んでいます。
今日からは給食中の読み聞かせを試しています。私が先に給食を食べてしまって、子どもたちが食べている間に3話くらい読み聞かせるようにしています。調子に乗って4話めに入ったら、さすがに飽きてきたみたいでした(苦笑)。
辰巳小学校ではこの温かさでホタルではなくて、毛虫が大発生。体育館の外壁を毛虫に占領されてしまいました。手が付けられないほどなので、プロを呼んでなんとかしてもらったほどです。いやいや、都会はロマンがないですね。