ホールブレインバレーボールについて

ゴールデンウィーク。
辰巳ジャンプがたくさん練習できて嬉しい!
子ども達も保護者の皆さんも同じ気持ちであろう。

思う存分練習できる楽しさを感じることのできた連休。貴重な体験ではないだろうか。遊んでいても時間は過ぎる。辰巳っ子たちは自分の課題に挑戦する連休にした。同じ時間でも中身が違う。大人になってから壁にぶつかっても乗り越える「生きる力」をつけるための努力だ。
そう信じて指導を続けてきた。


さて、「ホールブレインバレーボール」と名付けた指導方法。
日本語で「全脳思考バレーボール」という。

五感をフルに使ってバレーボールをしていくことを目指している。
そのひとつが「足音を聞く」という指導である。

レシーブの動き、スパイクの動き、トスの動き、それぞれ足音が違う。
うまい子、そうでない子、これまた足音が違う。
それを聞きながらプレーするのではない。その足音を“感じながら”プレーするのである。

つまり『感覚の鋭い選手』を育てている。

足音はホールブレインバレーボール指導の氷山の一角でしかない。

「眼耳鼻舌身意」という五感+心でバレーをしていくことを目指している。

さらにメンタルトレーニングでマインドマップを活用し、バレーボール理解・自己理解を急激に進めている。

開花目標は9月。
2月に6時間のマインドマップトレーニングをしてから半年という目標地点である。

5月の大会はその通過地点。
大会での試合ぶりを分析して、さらに効果を上げる練習方法を開拓するつもりである。
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