お隣のクラスの実践 【マインドマップ導入】

今日は私の実践ではなく、お隣のクラスの授業の様子を紹介します。

以下は、若手有望教員のH井教諭に書いてもらった文章です。

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昨日、井上先生にマインドマップの描き方を学年で指導していただき、こどもたちの気持ちが新鮮なうちに、マインドマップを描かせました。

今日の1、2時間目、避難訓練で十分な時間が取れなかったのですが、こどもたちの集中ぶりは驚くばかり。一気にクラスがシーンとなり、『集中状態に入った!!』という感じです。さっきまで大声で騒いでいた男の子たちが、休み時間も忘れてマインドマップを描き続けていました。

「俺、野球のことでこんなに描けた!」
「紙が足りないときはどうするのですか??」

やる気の言葉は、雰囲気を変えますね。それを感じました。

私も先生の講習で、同じく集中して“描き続ける現象”を体験しましたから、こどもたちが本当に楽しんでいるのがよくわかります。

その後の授業でも、集中力は続いていました。私は、疲れちゃってダメになるかなと心配したのですが、どうやら逆のようで、彼らにとっては相乗効果で、次の授業も集中して取り組んでいました。

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井上学級でも昨日は宿題で「自分の好きなもの」を描いてもらいました。
初めてにしてはずいぶん上手なマインドマップが提出されてビックリしています。


さて、今日の放課後、クラスの中学受験組を集めて、『井上式・中学に必ず合格する方法』を伝授しました。内容に関しては極秘の極秘。企業秘密です。

学級通信には書くかもしれません。

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