やれるだけのことはやった・・・あとはどこまで力を出せるかだ!

この4月、ジュニアFさんのご厚意で願ってもいないレベルの練習を続けることができました。

「S澤さん、辰巳の体育館が液状化現象の影響で緊急工事になってしまって使えないんですよ。土曜日だけでいいので、一緒に練習させていただけませんか。」という私の嘆きを、いやな顔ひとつせずに受け入れて下さったことに何よりも感謝しています。辰巳チーム関係者の皆さまも、どうぞこの事情を知っていただき、ジュニアFさんに感謝して下さい。

また、昨日はチームとして初めて、梅島小に遠征。写真のような素晴らしい校舎、体育館での思い出に残る練習もできました。



初心者だらけの辰巳ジャンプが都大会に出場している様々なチームとの練習試合を1カ月間もさせていただいたわけです。うちと練習試合をしても相手チームにはほとんど成果がないのに、真剣に試合してくれた相手チームの子どもたちにもありがたいと感じています。辰巳の子どもたちは、この東日本大震災からの1カ月半の遠征を通して得た財産を、明日からの試合に生かして、力の限り闘ってほしいと思います。

それにしても子どもたちは本当に良く成長してきました。3月末にキャプテンであり2枚エースアタッカーの一人であったH菜が転校してしまい、まったく0からのチーム作りをしてきたわけです。コート内にはバレー経験4カ月という子が二人も立っている。そんな子たちが何とかレシーブをつなぎ、そして力こそありませんがスパイクまで打っている。6年生が一人もいないチームですから、未来に大きな希望の光が見えてきた2011年の春でした。

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