日本経済新聞(NIKKEIプラス1)で私の授業が紹介されました

昨日(5月14日)の日本経済新聞朝刊(NIKKEIプラス1)で、4月20日に私が5年生相手に行った道徳授業のことを記事にしていただきました。昨日の新聞なので、もう手に入らないことが残念ですが、日経新聞を定期購読されている方は記事を探してみて下さい。

どんな記事内容かというと、もちろんマインドマップを活用した授業についての記事です。マインドマップの効果について適切に紹介して下さっています。

(1)放射思考の効果

(2)発想力や記憶力を高める

(3)言語表現力が高まる

(4)学習意欲向上につながる

(5)埼玉の中学校・代島先生の取り組みも紹介


日経新聞が記事にしてくれるほど、マインドマップはビジネス界で活用する会社が増えているわけです。数々の有名企業で企画会議に使われたり、研修に使われたりしています。個人的に「スケジューリング」をマインドマップでかいている人もたくさんいます。マインドマップはとても楽な脳の使い方をするための道具ですから、使えるかどうかでその人の能力開発が大きく変わってくるだろうと思えます。

社会に出てからも有効な道具を子どもたちが手に入れているということは、ビジネス界にとっても大きな力となるのではないでしょうか。

文部科学省が打ち出しているキャリア教育の中でも、育てたい能力として「人間関係形成能力」「情報活用能力」「将来設計能力」「意思決定能力」の4つをあげています。4つのどれにもマインドマップは活用していくことができます。どのように活用するのかは、それぞれ新たに記事にしてみたいと思います。

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