涙サプライズ・・・ハッピーバースディ

ハッピハッピーバースデー、作戦は大成功 素敵な1年を 一人きりじゃないんだよ まだ夢の途中さ 君のほほに涙サプライズ 声をそろえておめでとう お誕生日おめでとう

5月22日。実は私の誕生日でした。

辰巳ジャンプの子どもたち(お母さま方も)は、サプライズを用意してくれていました。

練習合間の休憩時間に、キャプテンを先頭にみんなで私のところに集まり、
「先生!お誕生日おめでとうございますっ!」
と嬉しいプレゼントをくれました。

みんなのメッセージ集、バレーボールのぬいぐるみ、手作りクッキー、チョコレート。

ぬいぐるみは習い始めたばかりの裁縫技術を使って、みんなで交代で縫ってくれました。すぐに井上車にかざりました。

クッキーはだれが中心に作ったんでしょうか?トッピングでまぶしたナッツのかけらがぜ~んぶ取れていました。それがすごく嬉しかったのです。手作り感100%ですからね!大人が手をかけていない。子どもたちだけで作ってくれたんですよね。

礼儀正しい辰巳ジャンプの子どもたち。
いつでも前向きな辰巳ジャンプの子どもたち。
井上の指導に純粋に、真っ直ぐに応えようとしてくれる子どもたち。
指導者冥利に尽きるとはこのことです。
私もこの子たちがまぶしく輝くように、祈るような気持ちで指導しています。


このブログは私の教師人生の記録ですから、子どもたちからの声も記録しておきたいと思います。


『井上先生へ・・・いつもスマイル辰巳ジャンプより』

「いつもバレーボールをおしえてくれてありがとうございます。そしておたんじょう日おめでとうございます。私はあまりうまくないので、いろいろなことをいっぱいおしえてください。これからもよろしくお願いします。」

「おたんじょう日おめでとうございます。私はもう2年目ですが、まだまだできない事や知らない事もあるので、またいろいろと教えてください。」

「いつもバレーボールを教えて下さり、ありがとうございます。それとお誕生日おめでとうございます。私は、まだ入部して5か月で、いろいろと下手だけど、試合に出させていただき、とってもうれしいし、一つ一つの試合は私の勉強になっています。みんなの良い所がたくさんあるチーム、それが『辰巳ジャンプ』です。井上先生の良い所も数えきれないほどあります。
私たち部員に全力で教えてくれることです。
私もナナミみたいな、フローターサーブを打ってみたいです!!!!!!ナナミみたいになれるように、今がんばって努力しています。今日、フローターサーブが入ったけど、もっと強く打ちたいです。フローターサーブを打って、21点取りたいです。そしてジュニアファイターズみたいなスパイクも打ってみたいです。
すぶりも毎日100回やっています。いつか打てるようになりたいです。
先生、私が大人になったら、辰巳ジャンプの先生になろうと思います。私より下の子ども達にも、バレーボールの楽しさを教えてあげたいからです。」

「いつもバレーボールを教えてくれてありがとうございます。いろいろ下手だけど、いろいろ教えて下さい。」

「お誕生日おめでとうございます。私は、4か月ちょっとしかバレーボールをやってないので、まだなれていません。でも、バレーボールをやっていると、心がわくわくしてきて、とても楽しいです。これからもよろしくお願いします!少ないプレゼントですが、きもちをこめました。セッターがんばります。」

「いつもバレーボールを教えていただきありがとうございます。試合にも出していただきありがとうございます。これからも練習がんばります。もっと上手になりたいです。よろしくお願いします。おたんじょう日、おめでとうございます。

「おたんじょう日おめでとうございます。井上先生にはレシーブの形や、うでのしぼり方や、サーブの打ち方も教えてくださって、だんだんできるようになってきました。先生のおかげです。これからもよろしくお願いします。」

「井上先生、おたんじょう日、おめでとうございます。これからもバレーボールのこと、いろいろと教えて下さい。」

「おたんじょう日おめでとうございます。いつもれんしゅうありがとうございます。アンダー10もがんばります。」

「お誕生日おめでとうございます。これからもバレーボールを教えて下さい。」

「いつもいろいろありがとうございます。おたん生日おめでとうございます。いつか井上先生みたいになりたいです。」

「おたんじょう日、おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。」



長い間、監督をしてきましたが、今年ほど子どもたちの真心を感じながら指導している年はありません。
私の心の中ではすでに「まぶしいくらいにキラキラしている子どもたち」なのですが、この子たちを、どこのだれが見ても「キラキラしている小学生」に育て上げたいと思います。それが誕生日のお祝いへのお返しです。


辰巳ジャンプは来年に向けてチャレンジをしています。
来年の同じ時期(5月)には、私から子どもたちに「東京都大会出場」というプレゼントをしたいと思っています。
必ず実現しますから、保護者の皆様、楽しみにしていてください。

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