2年計画のチーム作り・・・都大会出場決定

スポーツ選手の名言(3)
野村克也さん(プロ野球監督)
「V9時代の巨人を指して、『あれだけの選手がそろっていれば、どうやったって優勝できた』という人がいますが、それは違います。あれは王貞治、長嶋茂雄という『チームの鑑』がいたからこそ、成し遂げられた偉業なのです。事実、私が南海で四番を打っていたとき、巨人から移籍してきた相羽欣厚(あいば・よしひろ)という選手がこう言っていました。『ON(王・長嶋)は練習でもいっさい手を抜かない。球界を代表するあの二人があれほど練習しているのです。自分たちだってやらないわけにはいきませんよ』。それを聞いて当時の私は、身が引き締まる思いがしました。」



今日は支部代表決定戦。2年計画でチームを作ってきた辰巳ジャンプにとっては、負けるわけにはいかない1日でした。たくさんの保護者の皆さんや兄弟姉妹のにぎやかな応援の中、大切な試合を戦うことができた辰巳ジャンプ5年生10人は幸せです。ご家族の皆さん、いつも本当にありがとうございます。子供たちの頑張りを純粋に応援してくださる辰巳ジャンプ保護者会の空気感は、チームの歴史の中でも最も心温まるものであると感じています。

そんな熱い応援の中、う~ん、実力は半分くらい出せたでしょうか、なんとかかんとか全勝して、支部第5位で都大会出場を勝ち取ってくれた子供たち。2年前(現中1)と順位は同じ。よし!まずはこの壁を乗り越えていきましょう。都大会1勝できれば乗り越えられます。今年のチームは、はじめの一歩を踏み出すことができれば、トントン拍子で勝ちあがれる力は持っています。たぶん、試合経験を重ねていくたびに強くなる子供たちです。都大会当日には、今日とも全然ちがうレベルのチームに仕上がる予定です。

【東京第3支部順位】
1位 ひまわり
2位 三砂
3位 小岩
4位 鹿骨
5位 辰巳
6位 ブルーライトニング
7位 大島中央
ここまでが都大会出場
8位 数矢


5位で都大会に行くと、2回戦で必ず他支部の1,2位チームと当たることになります。繰り返しになりますが、まずは1勝。うちが1回戦を勝ち上がることができれば、2回戦のシードチームにとって、辰巳ジャンプほどやりにくいチームはないと宣言しておきます。よろしく頼むよ辰巳っ子たち。


《今日の個人成績》
【サーブ効果率】チーム110.8%・・・9.2%不足
1位 K.R 166.7%
2位 I.N 128.6%
3位 A.R 120.6%
ここまで合格
4位 A.H 119.2%
5位 W.Y 110.0%
6位 H.A 100.0%

【サービスエース率】チーム28.5%・・・1.5%不足
1位 K.R 66.7%
2位 I.N 57.1%
3位 A.R 38.2%
4位 W.Y、K.S 30%
6位 A.H 26.9%

【サービスエース数】
1位 A.R 13本
2位 A.H 7本
3位 H.A 5本
4位 I.N 4本
5位 W.Y、K.S 3本

【サーブ成功率】チーム82.3%・・・7.7%不足
1位 K.R 100%
2位 A.H、O.R 92.3%
4位 A.R 82.4%
5位 W.Y 80%
6位 H.A 79.2%

【スパイクブロック決定率】チーム72.1%・・・7.9%不足
1位 K.S 77.8%
2位 W.Y 74.4%
3位 H.A 71.4%
4位 I.N 71.4%

【スパイクブロック決定本数】
1位 W.Y 29
2位 H.A 15
3位 K.S 14
4位 I.N  4
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