先週から立て続けに練習試合に出ている我がチームの6年生ですが、練習試合の折りに審判をやらなくてはいけないこともありますので、今日の部内練習はチームを3チームに分けて、主審の練習を私が指導をしながら、ゲーム練習を行うという内容にしました。
ここで驚いたことに、6年生チームの試合の様子が、これまでのものとはまるで違い、極めて高いレベルで試合を行っていました。課題としていたサーブの安定感が抜群に良くなりました。練習試合に出た先週とそれ以前を比べてみたら、どう考えても練習試合に行った後の今日のサーブの方が、集中力高く、一本一本大事に打てていました。
またメンバー交代を行うときも、私から何も言わなくても、サイドラインのところで二人がお辞儀をしてから交代するという、ルール通りのマナーも身につけていました。
以前指導していたチームでは、当たり前のように毎週毎週練習試合をしていたものですから、これまた当たり前のように子供達は成長するものと感じて、その成長の度合いについてはあまり気がつかなかったこともありました。指導者としての慣れというものかもしれません。
今回、初体験の遠征での練習試合を行ったことで、これほどまでに子供達は成長するものなのだということを改めて感じさせてもらいました。
明日もまた練習試合に出かけます。そして来週の火曜日、勤労感謝の日もお誘いを受けて練習試合に行かせてもらうことができます。ホームの体育館が長い時間使えないので、こうして他のチームの皆さんから声がかかることに感謝するしかありません。
さて、今日はこの後、夕方、学校が暗くなったら、我が校のお父さんたちの企画による、肝試しが行われます。肝試しといえば、もちろん私の出番でございます。子供たちがパニックにおちいるぐらいの怖い話ができるといいなと思っています。
楽しみです。