
さる10月14日、国鉄色リバイバル塗装の第2弾としてスカイブルーをまとって登場した秩父鉄道1001F。公式HPでの告知通り、今月24日までは土曜・休日のみ特定のダイヤに組み込んで、訪問・撮影者の便宜を図って下さっています。そうともなれば、平日または期間外に出かけてスカイブルー塗装の勇姿を見られず空振りに泣くよりも、観光客などによる多少の混雑は我慢してでも記録しておきたいものだ……ということで、雨上がりの本日、約1ヶ月ぶりに秩父を訪れてみました。
一応、昨日の天気予報の言うところはどうも芳しくなく、そのうえ昨日は仕事&飲みだったことから、朝起きてみるまではほとんどヤル気もなかったのですが、ふと朝7時前に起床して天気予報をチェックしたところ、どうやら秩父は曇りベースでイケそう! そこで、かねてからスカイブルーの編成写真@三峰口を是非撮ってみたい!と思っておりましたので、フラットな光線を期待しつつ、八高線と西武秩父線、そして急行「秩父路」と乗り継いで、いざ三峰口へ向かいました。
三峰口では、期待通りスカイブルーの1001Fが洗車線で休憩中! 11:44発の羽生行として出庫・入線するシーンは、↑の通りバッチリ決まりました (^O^)。

しかし……大きな誤算と申しますか、はっきり言って意外だったのは……2番線がもう1本の各停 (今日は1000系でした) で埋まっているという事態です (@o@)。去る10月14日の同じ時間、オレンジ1011Fを撮影した際には、2番線はうまい具合に空いており、編成写真を撮り放題だったのですが……。というわけで、とくにクハ1201を先頭に、背後の折り重なるような険しい山々との組み合わせを撮りたい!という目論見は崩れ去ってしまったのでした (号泣)。
まあ、国鉄色リバイバル塗装も恐らく廃車になるまでの長丁場だと思いますので、お気に入りのシーンを撮し留めるまで何度でも通うべし……という秩父鉄道の神 (何じゃそりゃ ^^;) の御託宣なのかも知れません (爆)。まあ、標準塗装1000系との並びは、それはそれで素晴らしい眺めでしたので、また機会がありましたらアップしたいと思います。
結局、今日クハ1201側を撮影したのは、羽生発三峰口行の黒谷での後追いのみ (汗)。天気の悪い晩秋の午後は、午後3時を過ぎると相当暗く、三峰口からの折り返しを待たずに池袋行快速急行の客となってしまいました (^^;)。これからもこんな感じで出たとこ勝負のスカイブルー探訪が続きそうな気がしています (笑)。