景気は悪いながらも少しずつ上昇気味であるといわれる今日この頃。間もなくボーナス商戦を狙っていろいろな鉄道模型が発売されますね。これに対してファンが一途にお布施を重ねることによって、マネーはさらにめぐり……経済学にいう乗数効果発生~(?!)。というわけで、鉄道趣味はまさに景気回復に向けた大いなる貢献をしていることになります (そこまで大それた話ではないかも。爆)。
そんな中、ただでさえ鉄コレ第10弾・キハコレクションが発売予定であり、ローカル非電化私鉄大好き人間はメロメロになること請け合いですが、その一方で来たる20日、東急「電車とバスの博物館」限定・東急3600形2両セットが発売されるというではありませんか……。既に弘南3600の塗装を変更して東急3600を作ってしまった私としては、うーむ、買うか買うまいか非常に悩むところですね (汗)。旧塗装ツートンやこどもの国線塗装の種車にするとか……。
というわけで、どんどんリアルさを増しつつ増えて行く鉄コレのラインナップにあって、チャチなつくりの第2弾はますます浮いた存在になっているような……。そこで、以前アップしたヘンテコ改造に引き続き、今度はふと思いつきで、タンクつきスーパーヘンテコ車両へのやっつけ魔改造を開始しました (笑)。
事の発端は……「鉄」教育中の甥っ子 (最近は小学生になって「やきゅー」「Wii」などと言い出しているので、このまま「鉄」になるかどうか先行きは極めて不安 ^^;) が自宅に遊びに来て、畳の上に即席レイアウトを設置して楽しんでいたときのこと。私が線路を跨ごうとしたときに不注意でタキ5450を踏んでしまい、台車が破損……(滝汗)。しかし、何故かタンク体は無傷だったため、結局この1車は下回りを失ったまましばらく放置されることに……。そこである日あるときふと思いついたのが、タキ5450タンク体と鉄コレ第2弾ボディの組み合わせによる、自宅模型工場専用マスコットの追加製作! いちおう電動散水車的ノリとするとともに、車両工場内入換車としての使用時にはタンク内の水が死重としての役目を発揮 (笑)……という、妄想にも程があるだろうと言いたくなる設定です (^^;;;;
そこでさっそく、プラ用ノコやカッターでザクザクと車体を切断し、鉄コレ台枠にタンク体が載るようタキ5450側の台枠を粗く削ったところまでは良いのですが……妄想のままにどんどん作業が進むのはここまで。さて今後どのようにドレスアップしようか……多分かなり面倒な悪寒が (笑)。ここから先はどなたも期待していないでしょうが、個人的にはヘロヘロな完成シーン見たさもありますので、思い出したときにぼちぼち作業を進めようかと思っています。