
かねてから2010年度における営業用車両VVVF化達成を公言している京王は、とくに昨年から本線用9030系と井の頭線用1000系20番台を猛烈な勢いで増備し続け、その結果つい先日には都営新宿線直通運用から6030が撤退してしまったとか……(号泣)。昨年度は用務のため毎週1回の頻度で京王相模原線に乗っていた私から見ても、昨年春にはジャンジャン走っていた6030が、今年に入ってからは滅多に来なくなったという革命的変化は、本当に衝撃的以外の何物でもありませんでした……。まぁ、よく利用していた65K運用が、割と遅い段階まで6030の指定席のような感じでありまして、相模原線内を猛然と走る6030都営直通急行の走行音や乗り心地をしみじみと味わうことが出来たのは、今となっては本当に良い思い出です。
そんな昭和人間からみて、9030はハッキリ言って敵役……ながら、グッドデザイン賞受賞の車体・内装デザインは同時にある意味で昔気質な電車のデザインを遵守してもいるわけで (5000系を意識した?正面、そして中央で等分に割られた窓etc..)、うらやましく魅力的なのも事実です (小田急にカモ~ン。爆)。

そこで、以前京王9030系の甲種輸送を川崎界隈で撮影したのですが、そういえばそれは1回きり、しかも影がキツい真冬だったなぁ……ということで、日が長く明るい曇り日となった先日、改めて9030系甲種の撮影に繰り出してみました。
最近の神奈臨9201レの運行時刻は必ずしも一定ではないため、念のため昔の時刻に合わせて8時頃に現地入りしたところ……フツーに現れず (笑)。そこで約1時間、駅でゲットしたL25 (^^;) をパラパラとめくってヒマをつぶしていたところ、やがて他のギャラリーも現れ、いよいよ時刻表の定刻通りに9201レ到着!! 最新鋭の車体と古典的 (?) な仮台車のギャップが何とも言えない編成がゆっくりとヤードを走る光景を存分に撮影することが出来ました (^O^)。
通常ですと、ヤードに到着した9201レは、機回しが出来ない埠頭に入線するべく、ただちにDLを最後尾に付け替えて推進運転で発車して行きますが、あれれ……? 今回は単機だけで埠頭に入ってしまい、9000系と最後尾の車掌車はヤードに置き去り……。約1時間後にはDLが埠頭から戻り、日が差して順光となる中、最終的な埠頭入りの態勢が整いましたが、ヤードの脇で待っていた私は大いに待ちくたびれまくり (汗)。ではその間、一体何が起こっていたのか……続きは改めて (^^;