本日はいよいよ鉄コレ飯田線・大糸線旧国の発売日ですね……(^O^)。既にクモハ43やクハ47をGM板キットで製作した私としましては、果たして鉄コレがどれだけGM板キットを凌いでいるのか興味をそそられます。とくに、嵌めガラスパーツやリアル1/150スケールの最新設計によって、見映えが一体どう変わるのか注目せずにはいられませんが、それでも何のかの言って自分で悪戦苦闘しながら仕上げた板キットへの思い入れも変わらず残る……と良いなぁ、と (^^;)。
こうして製品が発売されるタイミングに合わせたのかどうかは分かりませんが、最近製品化予告がなされた第一次流電 (飯田線快速色・スカ色の2種類) につきましても、昨日からトミーテックの鉄コレ公式サイトに正式に掲載されています。それはまさに、旧国ファンの財布を痩せ細らせようという一大攻勢 (笑)。既にオッサンとなって久しい「旧国ギリギリ世代」の私にとっても嬉しい悲鳴です (^^;)。
そこで、かねてからチンタラ・シコシコと製作を続けて来たGM板キット流電クモハ52につきましても、鉄コレ飯田線・大糸線の発売までには完成させ、増える一方の個人的旧国コレクションに華を添えたい……と思いまして、骨折リハビリ中につき出張以外の遠出を自粛していることで浮いた時間を流電製作のラストスパートに充て、ついに完成!! (*^O^*) しかもちょうど拙ブログ開設7周年、そして板キットに手を染めて約3周年の節目にふさわしい一品となりました♪
とは申しましても、基本的には単なる素組み。加えて銀河のヘッドライト・グロベンを載せ、一部手すりをモールドからボナ製パーツに変更したのみですので、特にこれといって製作記として特筆する点はございません (^^;)。まぁ、いつまで経っても素組の域を超えられないからこそ、永遠に初心者に過ぎないのですなぁ (^^;;)。それでも敢えて苦労を振り返るとすれば……最初に組む際に必ず生じるマスク部分の継ぎ目を慎重にパテ埋め&ヤスリがけで整形するのは神経を使いましたし (以前流電板キットをもとに製作した撫順ジテ電車と比べれば楽勝であるのは確かですが……)、正面のビミョーなマスキングもヘロヘロ……。
あ、ちなみに中間車は、飯田線晩年のお約束であるサハ75です♪ GM板キットの妻面・屋根は低すぎる気がしまして、わざわざサロ85 300番台キットのそれを流用しております (余り変わらないか……。貫通扉も違うし。汗)。