次第に充実しつつある相鉄模型の世界。マイクロがようやく生産ペースを再び上げつつあるようですので、いずれ9000系が出ることに期待しつつ……取り敢えず目前に迫った鉄コレ新7000系旧塗装即売会に期待が高まる今日この頃です♪
いっぽう、早いもので約3年5ヶ月前に発売された7000系鉄コレにつきましては、モールドの素晴らしさには満足しこそすれ、ドア部分とその他のボディの塗り分けがなされておらず、購入からしばらくすると次第に平板な雰囲気にトホホな気分を抱くようになりました。そこで、ドアを暗い色にしてグッとイケメンにするためには、自分の手で何とかするしかありません。
とはいえ……時間がないと愚痴をこぼしつつ、遅々として作業が進まないうちに、いつの間にかマイクロからも7000系が発売されて勿論ゲット! マイクロのそれはドア塗り分けがなされていますので、思わずムフフ……な気分です。すると、下手をすると鉄コレの方は未来永劫改造据え置きとなってしまいかねなかったのですが、それではいくら何でも勿体なさ過ぎるというものです。そこで、新7000系鉄コレ発売予告の報を聞いて以来、このままではイカン!と発憤しまして (^^;)、面倒臭過ぎるマスキングのうえドア廻り塗装を進めてみました。色の選択につきましては、まず暗い色の引き立て役として黒を塗った後、クレオスのシルバーを塗っております。
しかし……塗装作業自体が久しぶりだったため、マスキングが不十分なところがいくつかあり、吹きこぼれた部分をエナメル塗料のシルバーでタッチアップした次第。うう疲れた……。
ちなみに下の画像は、施工前車両・施工後車両を、位置を変えて撮影したものです。ストロボの当たり方の違いこそあれ、施工後車両はそれなりにドアの塗り分けが出来ていることが明瞭におわかり頂けるかと存じます。