かねてからお世話になっているTR-11さんが開設された、N模型メインのブログ「パーミル製作日記」とのリンクを記念しまして、久々の模型ネタです (^^)。
昨年秋、生まれて初めての板キット挑戦としてGM東急8000系を製作し、お目汚しながらもその苦節の一部始終をご覧頂いたわけですが、その余勢を駆ってゲットした伊豆急8000系塗装済み板キットにつきましては、他のブツの製作に浮気してしまい(デワ3043+α、東武6050&8000系、鉄コレ第9弾などのN化改造)、しばらく放置が続いていました (^^;)。しかし「これではいかん……東急8000系シリーズを充実させるのだ!」と改めて気分を奮い立たせまして、この年末年始にさっそく組み立てにかかりました。
但し、今回は伊豆急8000系としてではなく、東横線で感動的な光景を展開した8007F「伊豆のなつ」として製作することに決定 (笑)。その方針に沿って既に屋根の穴開けを進め、トイレの窓埋めも省略しております (^^;)。でもどうせ、出来上がったら出来上がったで、既に持っている完成品の伊豆急100系や湘南色の113・165系、そして157系などと一緒に並べるに違いないという……(笑)。ふだん1畳分の即席レイアウトでしか運転させないので、正確な編成の再現をするつもりもなく、取りあえず雰囲気を楽しめれば良いか……ンというイイ加減な初心者ノリです……はい (^^;;;;;;;)。
それはさておき、取りあえず車体を組んで屋根をかぶせ、台車と組み合わせた台枠の上に載せてみますと……う~ん良い感じ♪ 何やら、こういう製作中のステップ(というか車両工場的雰囲気)を楽しむために組んでいるような錯覚すら生まれて来ますね (笑)。そして気がついてみれば……年始明けから再び忙しくなってしまい、気がつけば製作プロセスはこの状態で停止中 (苦笑)。これからクーラー載せ・車番&社紋貼り・窓貼りといった面倒な工程がまだまだ控えているというのに……。他にも現在、クロスポイントの東急7200系など、いろいろ新たな浮気に走っていることもあって、果たして完成はいつになることやら (爆)。もっとも、初製作時のような超ドキドキおっかなびっくり感覚はさすがに既になく、割と平常心 (?) で少しずつ完成へ向かっている感じですので、次回この車両群をアップするのは、多分完成してからになると思います (^^
ちなみに……GM鉄道カラーの伊豆急100系色 (ちょっと発色が地味なような気も……) をまとっているのは、兄弟車両のウソ電として製作している「伊豆急100系風全面ラッピング車両」です (笑)。何となく塗ってみたところ……この格好良さは異常という感じ。結構気に入っています (*^^*)。設定としましては……1990年代に伊豆急沿線への誘客キャンペーンを必死に行うため東横線に登場した「伊豆のなつ1995」という感じにしておきましょう。いやホンネとしましては、トランバガテル2代目を走らせるくらいなら、上田の旧塗装全面ラッピングに倣って、実物の伊豆急8000系の世界で100系塗装全面ラッピングをやって欲しいというのが正直なところであります (伊豆高原のクモハ103動態保存だけでなく……^^;;;;)。