~紹介~
異才の作家・浅暮三文が「実験」と銘打ち放つ、前代未聞の誰も見たことのない小説の数々。
これはSFか? ファンタジィか? そもそも小説なのか??
~感想~
とにかく見たことない作品が目白押し。大喜利慣れした目にはオチが読めたり弱く感じたりするものも多いが、27編も並ぶと当たりはずれは気にならなくなる。
「帽子の男」と「進め進め」、「壷売り玄蔵」などが特に秀逸。面白いとかつまらない以前に、心に残る、残らざるをえない作品集である。
06.12.25
評価:★★☆ 5
異才の作家・浅暮三文が「実験」と銘打ち放つ、前代未聞の誰も見たことのない小説の数々。
これはSFか? ファンタジィか? そもそも小説なのか??
~感想~
とにかく見たことない作品が目白押し。大喜利慣れした目にはオチが読めたり弱く感じたりするものも多いが、27編も並ぶと当たりはずれは気にならなくなる。
「帽子の男」と「進め進め」、「壷売り玄蔵」などが特に秀逸。面白いとかつまらない以前に、心に残る、残らざるをえない作品集である。
06.12.25
評価:★★☆ 5