~あらすじ~
私立探偵の三梨はちょっとした特技で業界では名が通っている。
その特技を活かし依頼をこなしていたが、その最中とんでもない事件に巻き込まれて……。
~感想~
なにを書いてもネタバレになる類のミステリである。しかしそこまで伏線を張ってなにが言いたかったかというと(どうしてもネタバレになってしまうのだが)僕にとっては至極あたりまえのこと。
個人的事情によりものすごく相性の悪い物語となってしまった。なにを今さらといったところだ。伏線も片っ端から見抜けてしまったし。
設定といいトリックといいずっと『葉桜の季節に君を想うということ』がちらついたのもマイナス要因。あれと比べてしまっては色あせるのも当然か。
僕は全く楽しめなかったが、それはごく特殊な事情のせい。普通のミステリ読みにはどう受け止められる作品なのかは、非常に興味がある。
どうでもいいがタイトルからしててっきり『背の眼』『骸の爪』の続編だと思ったのだが。
07.3.6
評価:★☆ 3
私立探偵の三梨はちょっとした特技で業界では名が通っている。
その特技を活かし依頼をこなしていたが、その最中とんでもない事件に巻き込まれて……。
~感想~
なにを書いてもネタバレになる類のミステリである。しかしそこまで伏線を張ってなにが言いたかったかというと(どうしてもネタバレになってしまうのだが)僕にとっては至極あたりまえのこと。
個人的事情によりものすごく相性の悪い物語となってしまった。なにを今さらといったところだ。伏線も片っ端から見抜けてしまったし。
設定といいトリックといいずっと『葉桜の季節に君を想うということ』がちらついたのもマイナス要因。あれと比べてしまっては色あせるのも当然か。
僕は全く楽しめなかったが、それはごく特殊な事情のせい。普通のミステリ読みにはどう受け止められる作品なのかは、非常に興味がある。
どうでもいいがタイトルからしててっきり『背の眼』『骸の爪』の続編だと思ったのだが。
07.3.6
評価:★☆ 3