小金沢ライブラリー

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先々週のNXT #333  エリック・ヤング電撃参戦

2016年05月25日 | 今週のNXT
・エリック・ヤングが電撃参戦

いつものフルセイル大学に戻り、新NXT王者サモア・ジョーがマイクアピールしていると、そこに元TNA世界王者の"ショータイム"エリック・ヤングが電撃登場!
同時期にTNAを退団しNXT入団がささやかれていたボビー・ルードに先駆けての参戦となった。


ナイア・ジャックス ○-× テッサ・ブランチャード
(レッグドロップ)

テッサは巨漢もとい巨女のナイアにスピードで対抗しようとするが歯が立たず、1分強で簡単にフォールを奪われた。


オースチン・エリーズ ○-× タイ・デリンジャー
(450スプラッシュ)

三人目のTNA世界王者を迎え存在感を示したいエリーズだが、場内人気ではデリンジャーも引けをとらない。
デリンジャーは猛攻にさらされながらも初披露の牛殺しでカウント2.9までエリーズを追い詰めたが、必殺技(※ただしアポロ・クルーズにあっさり返された)の片足コードブリーカーを狙った隙をつかれ、エリーズの空中技の前に屈した。


ハイプ・ブロス(ザック・ライダー&モジョ・ローリー) ×-◯ ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)
(フラップジャック+コードブリーカー)

ライダーがつかまり交代したモジョが大暴れするいつもの流れになるが、ブラインドタッチからリバイバルが必殺ツープラトンを喰らわせ、ドーソンがモジョをあっさりフォールした。


ノー・ウェイ・ホセ ○-× ノア・ケコア
(コブラクラッチスラム)

場内人気だけは高いホセは、前回の必殺技だった右パンチから体勢の崩れた不格好なコブラクラッチスラムにつなげあっさり勝利した。
初登場のノア・ケコアはインディーで王座歴があり194センチと体格に恵まれた期待のホープだが、今回は名前すらほとんど呼ばれなかった。


エリック・ヤング ×-◯ サモア・ジョー
(マッスルバスター→コキーナクラッチ)

ヤングまで参戦しNXTはいよいよWWE子飼いの若手&他団体オールスターの様相を呈してきた。
挨拶代わりにヤングはフルスイングのパンチ、ジョーは場外への乱暴な放り捨てからトペを披露。
ジョーはかつての同僚に花を持たせるつもりは毛頭なく、いつも以上に容赦なく打撃を浴びせていく。
負けじとヤングはジョーの巨体をブレーンバスターで投げ切り、ダイビングエルボードロップも喰らわせるがカウント2まで。最後はジョーのスパインバスター→マッスルバスター→コキーナクラッチのフルコースを浴びてあえなくタップした。
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