小金沢ライブラリー

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先週のNXT #334  プロレスは世界共通言語

2016年05月26日 | 今週のNXT
・フィン・ベイラーが登場

ハウスショーでまさかの王座転落を喫したフィンが久々に現れ、タイトル奪回への意欲を語った模様。
途中でエリアス・サムソンがギターを弾きながら絡んできたが、背後に立ったところにペレキックを浴びせて追い出す。
さらに落としたギターを場外のサムソンに投げつけるも、サムソンはそれをナイスキャッチした。


アメリカン・アルファ(ジェイソン・ジョーダン&チャド・ゲイブル) ○-× コリー・ホリス&ジョン・スカイラー
(投げ渡しバックドロップホールド)

タッグ王者組がおなじみジョバー組を相手にやりたい放題。それでもいったんゲイブルがつかまり苦境に陥る様式美を挟み、最後はフィニッシュ直前にザ・リバイバルが現れ不穏な空気が流れたが、何事もなかったように試合再開すると1分以上放っておかれたのにホリスは全く回復しておらず、普通にそのまま仕留められた。


中邑真輔 ○-× アレックス・ライリー
(キンシャサ)

キング・オブ・ストロングスタイルと呼称される中邑がフルセイル大学に初降臨。
かっこよすぎてもう入場だけで金が取れるレベル。
やさぐれライリーはドロップキックを浴びせ「俺がストロングスタイルだ!」と勝ち誇り頭を乱暴にはたくが、中邑を怒らせただけで、蹴りとエルボーの洗礼を受けた末にキンシャサでKOされた。
それにしても中邑への観客の熱狂ぶりを観ているとつくづくプロレスは世界共通言語だと思う。


アレクサ・ブリス ○-× レイチェル・エラリング
(スパークル・スプラッシュ)

初登場のレイチェルはWWE殿堂者でロード・ウォリアーズのマネージャーとしても知られるポール・エラリングの娘とのこと。
序盤から左腕を攻めていたのに、途中で間違えて右腕を何度か攻めたアレクサが、レイチェルの反撃をチョークで封じると飛び技で勝利した。


フィン・ベイラー ○-× エリアス・サムソン
(1916)

早くもやられ役のヒールという地位を確立してきたサムソンだが、フィンとは意外と手が合うのか今までで一番スムーズに試合を展開。
しかしだからと言って良いところはほとんどなく、ジョン・ウーからのブラディ・サンデー改め1916であっさりとフィンが勝利した。
なお1916はブラディ・サンデーと同じくアイルランド史に残る事件が元ネタの模様。

試合後にはフィンとサモア・ジョーがにらみ合い一触即発の空気に。
GMのウィリアム・リーガル卿が割って入り次回特番での王座戦を決定するが、フィンはよそ見したジョーにサマーソルト・プランチャを浴びせ先手を取った。
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