小金沢ライブラリー

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4/26のNXT #389  人体の神秘

2017年06月03日 | 今週のNXT
・ニッキー・クロスがルビー・ライオットに宣戦布告

オープニング曲が鳴り止まないうちにニッキーがリングに滑り込み、抗争中のルビーを呼び出し、警備員に止められながらも乱闘を繰り広げた。


ドリュー・マッキンタイア ◯-× アンドラーデ・シエン・アルマス
(ショットガンキック)

アルマスは体格で勝る相手にも臆せず寝そべりやビンタで挑発するが、マッキンタイアのパワーに圧倒される。
だが堂々と正面からのどつき合いを選んだ結果、玉砕し最後は強烈なキックで吹き飛ばされ一回転した。
TNA時代のクレイモアという技名は商標の問題か今回も使われなかった。


・ロデリック・ストロングの足跡

インディーの雄ロデリック・ストロングのこれまでの足跡が紹介された


アリスター・ブラック ◯-× コナ・リーブス
(後ろ回し蹴り)

コナはゴングと同時に突進し、さすがに前回のジョバー役よりは健闘したものの、ハイキックを一閃されダウン。
ブラックは首につま先を引っ掛けコナをゆっくりと立ち上がらせると、後ろ回し蹴りでとどめを刺した。


ルビー・ライオット --- ニッキー・クロス
(試合不成立)

入場中のルビーを背後からニッキーが襲撃。そのまま番組冒頭と同じように乱闘になだれ込み、レフェリーとスタッフに引き剥がされた。


UK王座戦
タイラー・ベイト ◯-× ジャック・ギャラハー
(タイラードライバー'97)防衛成功

一軍のクルーザー級で人気を博しロイヤルランブルにも参戦したギャラハーがベイトの王座に挑戦。
キャラも容姿も良く似た両雄はねちっこいキャッチレスリングを展開。
ベイトはフルネルソン(羽交い締め)から膝を抱え込むと自然とロックが外れるという人体の神秘みたいな脱出法を見せ、ギャラハーは多彩にして優雅な腕責めを披露する。
ベイトは二重関節なのか、可動域を超えて腕をひねられており、ギャラハーとの相性が良い。

終盤、ベイトのトペを頭突きで撃墜すると、ギャラハーはリング上でも強烈な頭突きで追い打ちするが、ベイトはロープに振られた勢いで浴びせ蹴りを返し、すかさず必殺技を喰らわせ逆転勝利した。
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