小金沢ライブラリー

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SCP-1711~1720

2019年02月08日 | SCP紹介
SCP-1711 - You Speak My Language
未翻訳

SCP-1712 - An Unusual Occurrence On August 11th, 1959 (1959年8月11日の珍事)
イリノイ州シカゴの住民であるリチャード・ボイドだった石像と彼がつかんだ鉄骨、そして猫に見える肉塊。肉塊は外見と仕草は猫だが内部には何も無く、触れた生物を石へと変換する。1959年8月11日、鉄骨の上にいた肉塊を助けようとしたリチャード・ボイドは石化し、折れた鉄骨とともに空へ飛んだ。石像は現在、太陽系の外周部を飛んでいる

SCP-1713 - Mechanical Curiosity
未翻訳

SCP-1714 - The Parsimonious Physicist (無駄を嫌う物理学者)
ある物理学者が書き上げた数学的証明。それを応用し現実を改変出来る。学者は失踪し、数年後にこの証明を利用したと思われる異常現象が太陽系外惑星で起こり、世界終焉すら危惧されている

SCP-1715 - Online Friend (オンライン・トモダチ)
ネット上の掲示板等のコミュニティに現れる異常存在。熱心に活動し好意的な人物と見なされ、しばらく経つと他のユーザーに個人情報を教えるよう求める。情報提供した人物は2週間以内にほとんどが死亡するが、死後もコミュニティに引き続き参加し、時折死をほのめかすようなコメントをする。その後、異常存在は引退を宣言し、死者達のコメントも絶える

SCP-1716 - Imperfect Life Extender (不完全な寿命延長機)
装置で繋がれた2脚の椅子。座った人物間で生命力を分け与えられる。ただし未完成で効率は10%程度に過ぎず、記憶や知識も移してしまうため混乱や精神異常を引き起こす。完成品が存在するとの情報もあるが未確認

SCP-1717 - Green ACRES
未翻訳

SCP-1718 - Experimental Containment Unit
未翻訳

SCP-1719 - The Harrison-Grey Effect (ハリソン-グレー効果)
一般的にハリソン-グレー・レンズとして知られる光学機器。それを通して見ると人口の約11.4%が異常な姿形に見える。単なる無害な視覚的異常なのか、人口の1割以上に潜伏した未知なる脅威なのか、結論は出ていない

SCP-1720 - Hijacked Space Probe (奪われた宇宙探査機)
1959年に打ち上げられたアメリカの衛星。発射直後に地球外からと思われる物体に乗っ取られた。以後、不可解な行動を見せたため財団は核実験に擬態し破壊した
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