東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

教科書検定イチャモン報道のさまざま

2005-04-06 23:08:45 | 社会・経済
教科書検定に定例のイチャモン

まずはアクセス数の大台ごえをお祝いを申し上げます。

お説のとおりですね。テレ朝とTBSが一番顕著ですね。最近
はTBSが一番戦闘的です。どうも急にがんばりだしたようで
どうしてかな、と思っています。

それと忘れてはならないのはNHKです。その性質上「ヌエ」的
です。ヌエという言葉はカタカナで書きましたが日本語です。想
像上の怪獣というか怪鳥というか。漢字に変換してくれるワープ
ロがないのでかなで書きました。簡単に言えば二重性格的とでも
いいますか。

NHKのアナウンサーは巧妙に中立を装いながら、半島や大陸の主
張が正しいような印象を視聴者に与えます。もっとも、微妙なニュ
アンスですから、古い(格調高い?)日本語がほとんど隠滅した今
では若い人たちは感じないかもしれません。

たとえば、それぞれの主張を報道する場合、日本はこう主張した、
それに対して韓国はこう主張したという、いわば間接話法にする
のが公正な報道でしょうが、NHKはいつのころからか、韓国
(以下K)が日本を批判した、となります。批判したという表現
は、其の発言者が正しいという印象を与えます。非難したという
とどうでしょう。やや印象が中立的になり、Kがそういって日本
を攻撃しているというニュアンスが少しは出てきます。

指摘、ということばも最近のNHKはつかいますね。Kが指摘した
云々といったように。これも発言者が正しくて相手にお説教を垂
れているという前提にくみして報道している印象を与えます。
この場合は相手はこう主張していると言うべきでしょう。

こういう言葉使いを若い人たちは区別しているのでしょうか。NH
Kはどこかの国のエイジェントということになります。日本語が変
わって上に言ったようなことが若い連中につうじない、区別されな
いとなればそれはそれでどうしようもありませんね。

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